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家出する!

中学に入学して1カ月。

部活もおかげさまで順調で、いい感じで時が流れています。
このまま、このまま・・・と静かに祈っている私です。

部活の朝連効果なのか、このところ朝の目覚めのいいこと・・・
私より早く起きて、私を起こしにくる・・・という逆転現象が続いています。
そのせいか、このところやけに眠気がさす私・・・
まあ、それも嬉しい悲鳴であります。


しかし・・・です。

ず~っと順調に事が進んできたわけではありません。
あるんです。いつも何かしらが・・・

先月半ばぐらいのことなのですが、とんでもない問題が発生しました。

息子が家を飛び出したんです。それも夜中の12時過ぎに・・・



発端は些細なことだったんです。

その頃、息子は毎晩のようにフライドポテトを食べていました。
夕食の後、寝るまでお腹が持たないようで、それまでにも、ラーメンやピザ、
いろいろな物を食べていました。

追加の食べ物ですので、夕食を食べることが前提です。
夕食を残さず食べたら、フライドポテトを作ってあげるという約束をしていました。
夕食を残していても、フライドポテトを食べたくなったら、その残したおかずなどを食べ
「作って」と言ってきたりしていました。

ちゃんとルールは守っていました。


問題が発生した日。

夕食の牛丼を残しました。ほとんど手をつけていません。
それでフライドポテトを要求。
私はそれを受け入れるわけにはいきません。
牛丼は嫌いだ。嫌いなものを出されてそれを食べないからってフライドポテトを
作ってくれないのか!?

そこから息子は頑として引き下がりませんでした。

牛丼は今まで食べていました。食べれないものをわざと出したわけではありません。
単に、その時に食べたくなかったという気分的なものだと思います。

しかしこの時、執拗に息子は自分の言い分を通そうとしました。
ただ平行線になるだけなので、「自分で作るのなら食べていい」と少し譲歩しました。
でも、息子は「お母さんが作るんだ」の一点張り。
それ以上は、我が儘を助長させてしまうので最後のところは譲れませんでした。

もう要求は聞き入れられないとすると「もうどうなってもいい」
そう言い、財布をつかんで家を飛び出しました。


上野先生からは・・・

「本来は食事のことに文句を言うなどはもってのほか。それを言うというだけでも
過保護です。対応は間違っていないです。少し譲歩したのに、それでも
納得しないのは○○(息子)の我が儘でしかない。親としては、それ以上の
受け入れはできないです」

「ただ今は、新学期を迎えてイライラしている時期。本来なら大丈夫なことでも
敏感に反応したのかもしれません。まともに受けないで、当たられていると思って、
少し流してあげた方がいいかもしれません」


確かにそうかもしれません。

その時は、まだ中学に入って2週間も経っていない時でした。
ちょうど疲れが出てくる頃です。
それに、翌朝は、初めて部活の朝連を控えてもいました。
初めての体験を前にどこか緊張や不安があったかもしれません。

親の立場を守ることも大切ですが、こじらせてしまっていいことはありません。
どこかいつもとは違う息子を察知し、少しひくなり、出方を変えるなりしていれば
事を大きくすることにはならなかったのでしょう。

しかし、どこでそれをしたらいいのか・・・難しい問題です。

これは今後の課題です。


翌朝は、起こしたら1度で起きました。
そのまま無言で家を出ました。
部活の朝連に出れました。

帰ってきて第一声。

「フライドポテト作って」(昨晩のことをこだわっているよう)
「今?いいよ」(帰ってきてからのおやつならOKです)
「いや、やっぱりいい」(作るという言葉だけで満足したのか?)

その日の夕食後。。。

「お母さん、フライドポテト作って。夕食食べたからいいでしょ?」

いつもの息子に戻っていました。



家出に関してです。。。


上野先生からは・・・

「家を出て行くというのなら、「じゃあ、出て行け。もう帰ってくるな」と
言い飛ばしてもいいぐらいだが、それを親が言えないことを○○(息子)は分かっている。
最後のところで締めることができず、結局、流されてしまう。徐々にズレてきて
ひずみが出てしまった」

「家出する」と言われたら、私達夫婦は、強い態度に出れないのです。
これは上野先生に受け入れていただいています。

過去に3回、本当に家出してます。  (過去記事→3回の家出
単に脅かしとも言えない部分があるのです。
今回も「家を出てお金が尽きたら自殺する」・・・と言いました。

そう言われたら私は止めることしかできません。
今回も2回外に飛び出し、外まで追いかけ、家の中でも1回
出て行こうとするところを引き止めました。

最後はフライドポテトの問題ではなくなっていました。

「ここは認めるわけにはいかない」と親が強い態度に出ると息子は
「自分を受け入れない」ととってしまうようです。

お母さんが自分のために動いてくれるのかどうか・・・
自分を受け入れてくれるのか、見捨てるのか・・・
そういう問題にすり替わってしまうのです。

受験で息子を締めつけてしまったトラウマなのかもしれません。

何か問題が起こると、最後はそこにたどり着きます。
本当に家出がしたいわけではありません。
親を試したいのです。
息子は引き止めるられるのを待っています。
でも、引き止めなかったら、その時点で自暴自棄になるでしょう。

だから引き止めてしまう。
最後は親が折れてしまう。
いつも、最後の最後に問題を解決できないできたのです。
「家出する」が息子の切り札としていつまでも存在してしまう。

今回は親が折れたわけではありませんでした。
息子はフライドポテトを食べられませんでした。

私は、家出をひきとめ、息子をソファに座らせました。
息子は、「もうどうなってもいい」「どうしたらいいんだろう」
「ねえ、どうしたらいい?」と泣いていました。
そして泣きながら、その場で寝てしまいました。

何も解決せずにその夜は終わりました。

息子は、翌日もその満たされない気持ちを引きずっていたようです。
帰ってきて、私が作ると言ったので、それで満足したようでした。


支援を受けてからは、家出騒動は起きてはいませんでした。
序々に安定をみせ、息子も素直になってきてはいました。

しかし、実は、卒業式前日にも家出騒動が勃発してします。
そして、今回と立て続けです。

翌日に大事なことを控え、どこかいつもと違う精神状態だったろうということ。
思春期に差し掛かり、息子の精神面もどんどん変化を遂げていること。
今までとよかれと思ってやってきたことも、効かなくなっていく部分があるのでしょう。
対応に変化が求められる時期かもしれません。

そこまでの状況を生む前に、そうならない対応。
最後の切り札を出されないような対応。

それを探っていく必要があるようです。



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テーマ : 不登校
ジャンル : 学校・教育

コメント

No title

そっか・・目先はフライドポテトだけど、息子くんの心は違う部分で
親を試しているんだね。
家の次女の自己肯定感もそうだけど、長年積み重ねてきたものは
そう簡単に埋めるのは難しいな~と感じています。
それでも、親が意識して声かけを気をつけること、対応を変える事で
半年前、1年前とは変化しているようです。

>思春期に差し掛かり、息子の精神面もどんどん変化を遂げていること
そうね~精神面の変化もあるから、距離感や対応を少しずつ
変えていく必要があるのかもね
お互いがんばろ^^

No title

セミナー前の事件。このことだったのですね。
大変でしたね。たしかに、口だけではなく、実行されてしまっていると、強く出られないところがありますものね。

うちの場合は、夕食後、おなかをすかせた長男が、パンやヌードル類を食べ、次男に「夕飯ちゃんと食べないからだよ!」(次男も食べたいがそうとはいいだせない)と責められ、長男も「うるせえ!オレは部活もやってきてんだよ!」とモメ…。長男には「成長期だし、おなかがすくのはわかるし、食べてもいいけど、弟妹の前ではやめて」(特に妹はメタボ気味だから夕食後は食べさせたくなくてv-16)と話し、長男も妹がいつまでも起きていると「10時だぞ!さっさと寝ろ!」と怒鳴りつけてベッドに追いやってからお湯をわかしたりしています。(こちらとしては食べられては困るものもあるので、ものによっては隠したり、そこが発見されてからは場所を変えたり、色つきの袋に入れてから隠したりしています。私が起きているときには一応聞いて来るんですけどね。11時過ぎだったりすると私も寝てしまったりしているので、ゴソゴソさがしているようです)v-8

思春期にさしかかった長男。それまでは、喧嘩しても2,3日で収まっていたのが、今回の長男と夫との喧嘩は2週間と長引きました。今までは、長男のほうからご機嫌をとって話しかけてきたり、いきなり勉強をはじめて様子をうかがっていたのに、今回は一言も口をきかず、夫と二人きりになると出かけたり、部屋に籠もっていたようです。
同性に対しては感情的に厳しくなってしまうようで、長男は叱っても娘には甘い夫。私は娘に対しては過干渉で自分の価値観にはめ込みたがることをぶにん先生にご指摘いただきました。
夫は普段は穏やかですが、その分のパワーをため込んでいるので、思春期特有の斜めからものを見たいい方、気持ちを逆撫でするような態度には許せなくて爆発してしまったようです。
友人のところは長男と同い年の息子さんがいるのですが、小6から中1までが父親に反抗的で今落ち着いたというので、「うちもこの程度でおさまって、成長してくれるといいね~」なんて夫と話していた矢先の出来事だったのです。

先日ちゃろさんのコメントに書かせていただきましたが、息子4人のママ曰く、「18過ぎれば落ち着くよ~」v-12v-31
友人・私、まだまだ落ち着けないのでしょうね。
いずれやってくるであろう、本格的な反抗期を前に、「我が家の子どもそれぞれへの最適な対応」を学んで行かなければ…と思っていた私。
お互い、凹むことがあるかもしれませんが、くじけず、「一歩ずつ前へ」進んで行きましょうねv-218

No title

食事についての部分を読んでいると、非常に耳が痛いです。
支援中に食事、おやつの問題を指摘され改善したものの、今ではずいぶん戻ってしまっている部分があるなあと反省です。

親を試したい...なかなか難しい問題ですね。
うちは、今になって振り返ると、復学後順調に継続登校を続けている間でも、家の中では時々我が子特有の問題も起きていたんだな~、今ではそういう様子が全くなくなったな~って思う面がいろいろあります。
その間にはいろんなことがありその度にいろいろ考えさせられることもあったように思います。
日々の、そして問題が起きた時の関わり方が大切なように感じています。

jumaさんへ

そうなの。この時も最初のフライドポテトのことはどこかへ行っていて、作る作らないの問題ではなくなってきていたのです。作ることを甘えを許す、母親依存、自立心の妨げなど・・・などという観点でこちらが対応していると、ますますこじれてしまうのね。一度受け入れてもらえなかったら、場合によっては、次には、手を変え品を変え?いろんな要求を次から次へと突き付けてきたり、だから単に「それは受け入れられない」だけを言っていても逆効果になってしまったりする。その要求の裏にある心を読んであげなければならないのだろうけど・・・気持ちをくんであげると、甘えが強くなる傾向にもあるので本当に難しいですe-260(と、上野先生も・・・)

中学生は中学生の対応が必要になってくるけれど、まだ中学生になりたてで小学生の幼い部分も残っているし、個人差もあるだろうし、短いスパンでどんどん変化していくだろうし・・・子どもの出方を見ながら探っていく必要があるね。お互いに頑張ろうねv-91



かのんさんへ

そうなんです。これが私がセミナー前に凹んでいた事件でして・・・e-452

ここで家出して見つからなかったら・・・などと悪い想像をしている時に、セミナー出れなかったらどうしよう・・・などということも心をかすめてしまいましたe-351。本当に家出(車で40分もする場所まで歩いて行ってしまっていたとかいろいろあるので)しかねない性格なので、家出した後に発生する事態(学校を休む。部活をさぼる)を考えると、中学に入ったばかりの大事な時期なので、どうしても避けたいと思ってしまう。今後のことを考えると頭が痛いですが・・・

かのんさんちでも、おにいちゃんの夜食で苦労しているんですね。御兄弟がいるとそちらへの影響もありなので神経つかいますね。皆で食べたら収拾がつかなくなる?エンゲル係数(もう死後かな?)も、跳ね上がっちゃいますよねe-350

お兄ちゃんのお父様との喧嘩。今までは2~3日が2週間とは・・・思春期に入りお兄ちゃんもかなり自我が芽生えてきているのですね。うちの息子は今のところ、主人には強くでれなくて(だから私に強くでる?)うまく主人が言うことを聞かせていますが、あと1年後はどうかな~って密かに思っています。思春期炸裂e-363したらアドバイスお願いしますね。

ふらわぁさんへ

食事の件はひとつの例として、些細な問題っていろいろとあると思うんです。今回は食事の事で、こんなに大問題が起きてしまったのですが、その時の、作る、作らないっていう話は、それひとつだけとれば、それほど問題じゃないとは思うんです。作ったからといって必ず問題が起きてくるわけじゃないし・・・でも、どこかで緩むことにより、一事が万事で他にも自然と影響がでてくる可能性があるから、気が抜けないのですよね。

すべてのことでベストはこうっていうのはあるけど、それをすべて完璧にできるわけじゃないし、きっと、それぞれの家庭や子どもの状況で、これはベストを求め、これはベターでもいいっていうのがあるのでしょうね。ふらわぁさんのところはもう、そういう配分がちゃんとなされているような気がします。だから食事関係e-429は問題なしなんですね。

今ではそういう様子が全くなくなった~ひとつひとつを乗り越えてきたからこその言葉ですね。私もいつか言ってみたいな~ふらわぁさんの域に達せるよう頑張りますv-222

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ティカ

Author:ティカ
小学5年生の時、不登校だった息子を学校に戻していただきました。復学しただけで不登校が解決するわけではありません。継続登校中の息子を支えるために親としての勉強を続けています。

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