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あぁ ディズニーランド

『卒業したら友達同士でディズニーランド』

これが、息子の学校では定番になりつつあります。
6年生の1学期から、誰と行こうかとさっそくグループ作りなどが始まるらしい。
それらの情報はお母さん情報として私の耳に入ってきていました。

しかし、息子の周りからは、そんな話は聞こえてこない。
一度、息子に聞いてみたことがあったのですが、「へっ???」って??
そんな反応だったので、そうか~息子達は行かないんだ~と思っていました。

そんなある日。。。

私の元に息子が毎日のように遊んでいるT君がディズニーランドに行くという情報が入ってきました。
T君がいくのなら、うちの息子も行くだろう(勝手な思い込みです)

しかし、息子は何も言ってこない。

もしかして、自分のお小遣いがないから行けないと思っているのかな~
過去にそれで映画を断っていたことがあります。
そう思っていたらかわいそう。。。

「Tはディズニーランド行くんだってね。○○(息子)は行かないの?」

日常会話の中で思いつき程度に聞いてみました。

「俺は行かない」

あまりにも簡単に言ってくれたので、これが最後だし、せっかくのチャンスなんだから
行ってくればいいのに~と、行かせたいモードにスイッチが入ってしまいました。

最初はなんだかんだと言っていましたが、
しまいに「本当は俺だって行きたいんだよぉ~~~」と泣きが入った。

そうか・・・行きたかったんだ。

そして、今度はどうにか行ける方法はないか模索しはじめた私。
しかし、それに乗ってくるどころか、息子はブルー一色に・・・

最終的にわかったことは・・・

息子はT君と行きたい!T君と一緒でなければ行かなくていい!
T君は別の友達に誘われている。
その友達にも意思というものがある。
誘われてもいないのに自分から入れてとは言えない。

息子の複雑な感情が絡んでいました。

結論を言えば、そういう理由ならもう行けないのです。
そして、それは息子も納得して諦めていたのです。

それを蒸し返してしまった私。

『行かない』ことが『行けない』こととは思ってもみませんでした。
いろんな友達と仲良く遊んでいたので、今回のような事態は予想していませんでした。
息子の気持ちを考慮せず、私の想いひとつで突っ走ってしまったのは失敗でした。


そして事態は悪い方向へ。。。

「ディズニーランドに行けないのだから、チケット代俺にちょうだい。
そうしないと気持ちがおさまらない」

息子の気持ちに共感はできても、そんなことを受け入れるわけにはいきません。

息子はそれ一筋に4時間粘りました。
ずっと言い続けたというわけではありませんが、テレビを見たりゲームをしながら、
ふと思い出すように「チケット代ちょうだい。金、金、金~」と言うのです。

「お母さんは俺の気持ちわかってくれないんだ」とまた泣いたり
「お母さんはケチだ」などと文句を言ってみたり・・・

とにかく日頃からお小遣いが欲しい息子。
この時とばかりにねだってきたことはわかっています。
そして、一度通そうと思ったら引き下がるもんかと意地を張っているのも確か。
どこかで問題がすり替わってしまったようです。

受け入れられないとする私に、息子は一向に引き下がることなく・・・

「お金貰わなければ気持ちが落ち着かない」

「落ち着かなければ寝ない」

「もう、解決できないなら、家出するしかない」・・・そして玄関へ。

不登校になる前に3回家出している息子です。
息子がそう言い出したら、ただの脅かしでは済まない・・・

お小遣いは入学祝いをいただける予定(あくまでも予定だが)
気晴らしにどこか息子の好きなところに連れていってあげる。
ディズニーランドでもどこでも・・・
そして、カード屋さんに行くことに決定(カード屋さんでいいんだぁ)

そんなところで、どうにか落とし所をつけた私です。

いやはや・・・


もちろん、息子がお金を条件に出したことは問題です。
でも、余計なことを言わなければ波風は立ちませんでした。
問題を発生させてしまい、さらに大きく発展させてしまったのは私です。
私自身を反省したひとコマでもありました。

まあ、でも、息子の本音を聞けた部分はよかったかな。



じつは・・・(あまり言いたくないですけどね)

このでき事は、卒業式前日のことでした。
どうにか無事に卒業を迎えられてよかったです。ほんと・・・


「しかし○○(息子)も最後にやってくれましたね~」
上野先生、そう仰っていましたが、同時に

「ティカさんも、やっちゃいましたね~」
と思われたことでしょう。。。(いや、実際に思われました・・・汗)


小学校最後の最後までお騒がせの親子でした。



でも、ひとつだけ・・・

息子が一緒にディズニーランドに行きたがったT君。
低学年の時からずっと苦手だ嫌いだと言い続けていたお友達なのです。
そしてT君と喧嘩した翌日から不登校にもなっています。
それが今では大切なお友達です。


そう思えるようになったこと・・・確かな成長です。




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テーマ : 不登校
ジャンル : 学校・教育

コメント

初めにテイカさんが、お小遣いがないからい行けないと思っているのではないかと思った気持ち、わかります。
不登校に至った子育ての反省から、不用意に子どもにお金を渡すことがないように日常気をつけていると、こういう時くらいは出してあげるのにという場面でも子どもが諦めて言ってこないで貴重な経験のチャンスを逃すことになるんじゃないかって思ってしまったり...そんな場面が私にも何度かありました。
でも今回は、お金の問題ではなく友達のことだったんですね。
封印されていた複雑な感情を呼び起こしてしまったようで...
話がお金の方向に行ってしまい大変な思いをされましたね。
ほんとに、無事に卒業を迎えられて良かったですね。
またいつか、気の合う仲間で出かけるチャンスが来ると良いですね。

『ああ…やってもうた~!』と完全に自分に置きかえて読んでいました。私も経験多数だからですv-12『余分な事を言わなければ良かった』『この子のマイナスな感情と言葉を引きだしてしまったのは私だ~』って反省の嵐だったこと、あります。
ふらわぁさんも書かれていますが、私もお小づかいの問題かな、って考えたティカさんの気持ち、わかります。うちは長男と娘は遠慮をあまり(ほとんど)せずにお金を要求してきます。でも、次男は親に対しても遠慮するところがあって、無駄使いは避けようとし、学校で使うものも何種類かあったら「オレ、一番安いのでいいから」って言うんです~。(あとの二人は値段は見ずに、自分の好み、または高いものからねだってきます)だから『なんか気を使っていたらかわいそう』って余分な気を回してしまい、冷や汗をかいたこともありますv-12
自分の事をふり返ってみても(学生時代)友達のこと、部活のことって成績や、先生との関係以上に親には言えなかったし、親に触れられたくなかったな…って今回の記事を読んで思い出しました。
これが卒業式の前日だったんですね。息子さんもですが、ティカさんも大変でしたね。
カード屋さんに行かれるとのこと、息子さんはどんなカードを選ぶのかなv-238

ふらわぁさんへ

私はT君が行くのなら、うちの息子も必ず行くという頭しかなかったんです。行かないのならお金がないから諦めたのかな~と。以前、修学旅行の写真も遠慮してほんの数枚しか注文しなかった時に、息子が「金額が高くなるからダメなのかと思った」と。上野先生に「記念なのだから注文してかまわないよ」と添削していただいたことがあったので・・・
でも、それも勝手な思い込みで、的外れな結果になってしまいました。
T君が一緒に行ったお友達はたまに家に遊びに来ている子なので、メンバーというより、誘われてないのに自分からは言えない・・という理由に尽きると思います。まあ、そんなこんなは友達の間でよくあることだと思うし、息子も今はすっかり忘れているようです。
それよりも、息子のお金への執着心に問題ありです。でも、周りのお友達は卒業祝いに現金を貰っていたりして、それも高額で・・・息子の気持ちも分からないではない今日この頃です。上野先生も「おいおい。勘弁してちょうだい。○○(息子)の前で自慢しないで~」と思わず赤い文字で叫んでいました。
でも、まあ、卒業式に出席できてひと安心です。息子は寝不足で頭痛のようでしたけどねv-408

かのんさんへ

かのんさんもやっちゃいましたか~?でも、結構、やっちゃいがちですよね?(すぐ同意を求める私)
映画の時は、いつものメンバーが誰も遊びに来なかったので分かったのですが、「皆は映画観に行った。俺はそんなことにお金使っていられない」って言ってました。「行くのなら映画代出してあげるよ」って言ったら、「へ?」って驚いていました。
お金の問題だとしても、それを我慢できるならそれはそれでいいのでしょうけどね。でも、今回は小学生最後の記念ですからね。なんか黙っていられず、行くか行かないのかを聞くのはいいとしても、その後がまずかったな~と反省しきりです。
うちの息子、遠慮深いとはちょっと違うかも・・・親が払うべき物には遠慮しませんからね~回転寿司でもひとりで金皿取るし(その後、行くのやめた)ただ、親が払うべきか自分が払うべきかの区別がついていないだけのようですe-351
カードは遊戯王です。この間、連れて行ったら、手持ちのお金がないので下見になってしまい、来月お小遣いをもらったら、また出直すそうです。最近、高額のレアカードを交換しあっていて、それもちょっと気になるな~e-443

行かせたいモードのスイッチが入った瞬間・・よくわかります。私もよくやっていました。
それを言ったがために、のちのち思わぬ展開になりますよね~。私はよく「言わなきゃよかった・・」と自己嫌悪になりました。
我が家の場合は、アウトドア派の上の子が最近ディズニーランドに行き、約束の帰宅時間を守らず・・というハメを外す事態になり、これはこれでまた痛い出来事でした・・
家庭によって色々あって、日々勉強ですね。我が家もまだまだ勉強しなきゃと痛感しています。
ティカさんのように私もがんばりますv-217

kyunさんへ

私も「言わなきゃよかった・・」と思ったことが何度あったことか・・そのたびに自己嫌悪です。その時に反省しているはずなのに、なんで繰り返すんでしょうね。今、私は会話ノートをつけているのですが、つけていると自分の間違いがよく見えますね。先生のご指摘の予想が的中・・・まあ、そうなってきたということは以前よりも進歩しているのかな。

ディズニーランドの帰宅時間・・・息子のお友達は現地で女の子達と合流し、最後の花火まで見て、帰宅は10時半を過ぎたらしいです。帰り時間は予想がつかないので門限はなかったらしいですが、女の子のお母さんはとっても心配していました。ひとりで帰ってきなさいとも言えないし、難しい問題ですね。

出て行かない子も心配しますが、アウトドア派も心配が絶えないですよね。うちの息子は外に出たら、どこに行くかわからない鉄砲玉ですので・・・今、命があるのが不思議なくらいいろいろありました~e-445だいぶ慣らされましたけどねe-461
アウトドア派同士?お互いに頑張りましょうねe-257
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ティカ

Author:ティカ
小学5年生の時、不登校だった息子を学校に戻していただきました。復学しただけで不登校が解決するわけではありません。継続登校中の息子を支えるために親としての勉強を続けています。

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