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パソコンとゲーム① きっかけは不登校?

パソコンとゲーム。。。

その関わり方で多くの方が悩まれていると思います。

もちろん、我が家も例外ではありません。
不登校の問題とも絡んでいました。
そして、継続登校をするうえでも、不安の材料のひとつとなっています。

我が家のパソコンとゲーム事情・・・聞いていただければと思います。



まず、低学年の頃、うちの息子はあまりゲームに興味はありませんでした。
下校後、ゲーム派はゲーム機を持ちより、夢中になっていましたが、
うちの息子は「あいつら、ゲームばっかりだから・・・」と
自分とは違う趣味の仲間として自ら一線を引いていました。

その後、周りにDSなどゲーム機を持つ子が増えると、息子も買いましたが、
買った時には夢中になっても、のめり込むほどやったということはありません。

受験勉強をするようになると、ゲームからは遠ざかっていたと思います。
自由になる時間もあまりなかったですし、移動時間や空き時間は読書をしていました。

5年生の夏ぐらいから不穏な空気が流れました。
そして9月に不登校・・・

学校に行かない子はあまりにも時間がありすぎます。
それまでやっていた勉強にはもう一切手をつけなくなっていました。
最初は好きな工作など、いろんなことをして時間をつぶしていましたが、
何をやってもすぐ暇になってしまい、ゲームを始めるようになります。

DSでゲームをしていても、数日でクリアしてしまいます。
新しいのを買ってとせがまれます。そう、買うわけにはいきません。

パソコンに向かうようになったのはその頃からです。

ゲームばかりの息子、パソコンに向かう息子に不安を抱きもしました。
でも、その当時、親の立場はどん底でした。

不登校になる前に暴力で手がつけられなくなり、その後、表面的には落ち着いて
いたものの、いつまた爆発するかわからず、腫れものに触れるようにしか
息子に接することができなかった時期でした。

一時期、「もう寝ようよ」と言っただけで暴れだした息子です。
それ以来、息子のやることに口出しが出来なくなっていました。

パソコンにもゲームにも、制限をつけることは出来ませんでした。

ある時、息子はパソコンのホーム画面から無料ゲームにログインしていました。

「お母さん、これ無料だからやっていいでしょ?」
「無料?」
「そうだよ。無料なんだからダウンロードしていいでしょ?」
「う~ん」

最初、『無料』という言葉に戸惑いを覚えたのは確かです。
何か、からくりがあるのでは?と思いました。

「ね、ね、凄いんだよ。見て」

サンプル画面を見せる息子。
それは『天道○ンライン』というオンラインゲームでした。
無料でこんなことが出来るの?確かに凄い。
やってみたくなる気持ちも分かります。

息子に言われるままに、ダウンロードを許しました。
ネットゲームに何の知識もなかった私です。
もちろんその危険性も・・・

無料なら、ゲームソフトを買わされるよりいいかも・・・
悲しくも主婦の経済観念が頭をよぎりました。

そして、息子はどんどんオンラインゲームにはまっていきます。

不登校が始まり、昼夜逆転になってきてはいましたが、
最初に徹夜したのは、『天道○ンライン』をやり始めてすぐです。
朝になっても止められず、お昼近くまでずっとやっていたこともあります。
それから徹夜をたびたび繰り返すようになりました。

『天道○ンライン』のあとは『チョ○ットランド』

冒険をしながら自分が作ったキャラクターを育てていくゲームです。

冒険しながら、モンスターと戦い、勝てばいろんなアイテムがもらえます。
アイテムを増やし、いい武器や装備を身につけると、さらに強くなりレベルも
高くなっていきます。

それらを手に入れたくて、どんどんゲームをやります。
アイテムにはポイントがついていて、それを集めて購入したり、ゲームの中で
知り合う人から買ったり、直接、現金を投入したりしていました。
ゲーム運営側も、常に新しいアイテムを提供し、ハロウィンやクリスマスの時など
期間限定物を販売したりもします。購買意欲をくすぐるわけです。
息子は売り出されたアイテムを見ると、ポイントが貯まるまで待てず
自分のお小遣いを投入して、それらのアイテムを購入しました。

最初は無料だと始めたゲームですが、こんなからくりがありました。
息子はお小遣いをもらうと全額アイテム購入資金に充てました。

そして、チャットもやっていました。

欲しいアイテムがあると「○○を持っている人いませんか?」とサイト上に呼びかけると、
持っている人が話しかけてきて、物々交換の交渉をしたりします。
レベルが低く、自分だけではモンスターを倒すのが不可能だと思うと「一緒にモンスターを
倒しにいこう」と誘い、一緒にモンスターを倒したりしました。

「お友達ができた」

息子は笑顔でした。
オンラインゲーム上で出来たお友達との会話を楽しんでいました。
外に出ることなく誰とも接することがない息子でした。
ネット上の友達とはいえ、息子が楽しんでいる姿に救われもしました。

私は、それまで、息子が暇を持て余し、私に『戦いごっこ』をせがんで
くることに疲れていました。
それを断れば暴力行為に及んだこともありました。
ゲームをしている間は私は解放される・・・と思ってしまったことも事実です。

ゲームにのめり込んでいく息子に心配を抱きながらも、遠ざけることもできず、
息子の暇な時間を潰せるツールとして容認していました。

それが、その後、どのような影響を及ぼすかということを知らずに・・・



 ++++++++++++++++++++++++++++++++


以前、ぶにん先生がご自身のブログで「オンラインゲームについての考察」①②③④
(2009 4/9~4/22)という記事を書かれています。

ちゃろさんも、ご自身のご家庭での実情や、ブログのお仲間に投稿していただいた
パソコン関連の記事を「不登校とパソコン」(カテゴリより)にまとめられています。

お二方のブログは、私のブログにもリンクを張らせていただいていますので、
まだご覧になっていない方は是非、覗いてみてくださいね。


私のティカというハンドルネームですが・・・

実は以前使っていた、オンラインゲーム上の息子のキャラクター名なのです。
今は別の名前にしているようですが・・・

私のコメントデビューが、上のぶにん先生のオンラインゲームの記事でしたので、
この名前にしました。まさか、その後も使うとは思わなかったのですけどね。

もっと女性らしい素敵な名前にすればよかったかな・・・と思ったりもしますが
名前負けするのも恥ずかしいので、これでいいとこかもしれませんね。


パソコンとゲームの記事・・・次回につづきます。よろしくお願いします。


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テーマ : 不登校
ジャンル : 学校・教育

コメント

パソコンとゲーム、これは永遠の課題ですね。
我が家も、その弊害にいろいろと悩みました。
不登校中は、ティカさんが書いておられるように、禁止すれば息子が壊れるのではないかと思ったものです。
ティカさんと、息子さんの実際のオンラインゲームの経験を通しての記事、とても意義深いものだと思います。
続きを楽しみにしています。

(ぶにん先生の記事とともに、紹介していただけるとは光栄ですありがとうございます。)

次男が不登校中、次男はテレビ・パソコン・ゲームは出来ないと思っていたようで、たまごっちと私が外出中のDVD(悲しいかな痕跡がのこっているので私にはすぐわかってしまうのですが)それとマンガことわざ辞典等を読んでいました。

次男はわりと自己規制するのですが、長男は今はPSPに画像を入れたり、ゲームをバリバリにやって、次男に「もう1時間半以上やってる!」などと注意されています。(ゲームのルールとして1時間半になっています)。長男は以前、ドラクエのソフトを「これ、すげえ安い!」とオークションで夫に頼み落札したのですが、それはオンライン専用のもので。私はぶにん先生の記事を読んでいたため、夫から話をしてもらい(夫もオンラインゲームに関してはほとんど知識がなかったので、本当に助かりました。)そのソフトは手放しました。長男もオークションでの落札に関しての恐さ(説明にはオークション専用とは書いてありませんでした)を知ったようですv-31
先日は、新しく出るソフトをインターネットで友達の分まで予約してやってもいいかと言いだし…。中学のお友達に関しては(うちに遊びに来る子は別として)顔も名前もほとんどわからず、その保護者に関してはプラス教育方針も全くわかりません、ゲームの受け渡し、お金のやりとりなど不安な点を口にしているうちに「だめだって。ってメールしたから」と言ってきました。やっぱり、小学校とはお友達とのつきあい方も、内容も複雑化していることを実感した出来事でした。
続きの記事、楽しみにしていますね。

パソコン、ゲーム…このテーマの記事には反応してしまいます~。
我が家でも大きな問題でした。
ただ、ティカさんのところと違うのは、不登校以前の低学年の頃からゲームにのめり込む傾向が見られていたところです。
なので、不登校初期に子どもに要求されるままにインターネットに接続した後、急速にパソコンにはまって行ったことも、我が子ならば不思議もないかなという気持ちもありました。
我が家の場合、今回の題名をそのままひっくり返して、ゲーム、パソコンが不登校のきっかけだと当時は思っていました。

ティカさん♪

我が家は小さい頃からゲーム好きでしたね。
主人が好きなもんで、軽い気持ちでスーパーファミコンを
一緒にやってみたり・・・
どんどんゲーム好きになっていきました。

不登校になるまではさほど気にもしていませんでしたが
やはり学校に行けなくなり暇つぶしのためのゲームとなると
話が違います。
朝から晩まで・・・。1日どれほどやっていたことでしょうか?
夏頃発売したドラクエ9。あっと言う間にクリアしてしまった
覚えがあります。
あの時のカレにはそうして時間をつぶすしかなかったんでしょうけどね・・・

ゲーム・パソコン・・・
心配要素ですねv-390

続き、楽しみにしています。

ちゃろさんへ

本当に永遠の課題ですね~
一般のご家庭でも、パソコンやゲームのことについては頭を悩ませる問題ですものね。それが不登校となると、時間がありすぎるので、のめり込む率が高くなる。子どもの精神状態もあまりよくなかったりで切り離すことも難しいでしょうし、仕方がないと諦めてしまいがちで、問題は深刻化しますよね。ちゃろさんはお仕事されていましたし、息子さんが昼間自由にできるという部分でのご心配もあっただろうと思います。

ちゃろさんのブログ、了解も得ずに載せてしまってごめんなさいね。(ぶにん先生もですが・・・)ちゃろさんのパソコンの記事はとても参考になるので皆さんにも読んでいただきたいな~と思いましたe-462
ちゃろさんに、意義深いと言ってもらえてとても嬉しいです。ありがとねe-418記事はあと1回か2回・・・これから書くのでどうなるかな~

かのんさんへ

次男さん、不登校時代にテレビ・パソコン・ゲームは出来ないと思っていたのですか?そういう、かのん家のルールでもあったのかな?でも、もともと次男さん、真面目なんですものね。うちも最初はマンガとか青い鳥文庫など読んでいたのですけどね。でも、読みつくしちゃいましたね。うちはそれまでゲームをあまりやっていなかったので、時間的な制限も特に設けていなくて、一気に突っ走っちゃいましたe-330

うちも今、PSPに画像やら歌やらいろんな物をダウンロードしていますね。私はやり方もわからないし、ついていけませんe-451これからもっと付いていけなくなりそうで、怖いです。でも、ぶにん先生の記事でオンラインゲーム用のソフトを手放すことが出来てよかったですね。うちも中古ソフトをオークションで落札していますよ。この間は友達からソフトを買ったとか・・・友達との売買や、その金額が妥当性もどうなのか・・・本当に悩みはつきませんね。

ふらわぁさんへ

ふらわぁさん、お待ちしていました~
なんか、ふらわぁさんは来てくれるような気がしていましたよe-257
パソコン、ゲームといえば、ふらわぁさんなしでは語れないような・・・

ふらわぁさんもいろいろとパソコンの事では悩まれたのですものね。不登校の初期がインターネットの始まりだったのですね。年齢的にもかなり早い段階ですよね。ゲーム、パソコンが不登校のきっかけとなったのだとすれば、不登校の問題はゲーム、パソコンの問題と直結していたのですね。でも、不登校を経験しようがしまいが、パソコンに興味があるのなら、いずれはパソコンの問題に直面する時は来るのでしょうね。それを乗り越えてこられたふらわぁさんだと思いますので、今後、いろんなアドバイスをいただけると嬉しいです。よろしくお願いしますe-53

ciquciquさんへ

ciquciquさんのところもゲーム好きなんですね。
スーパーファミコンといえば、買ったばかりの時に主人と3日間朝から晩までやり続けたことがありますe-330子どもがはまるのも分かる気がしました。私は今は全然やる気がないのですが、主人は子どもと一緒にやったりしていますよ。

学校から帰ってきてずっとゲームばかりというのと、不登校で1日中家にいてやるのでは、やる時間が全然違いますものね。それに学校へ行ってないのだから、それで暇をつぶすしかないんですよね。ゲームやっている間は気が紛れるのでだろうし・・・でも、本当にゲームソフトがいくらあっても足りない・・・そこでオンラインゲームに入りやすい。オンラインゲームをやっていると、今、どれぐらいの人数が参加しているのか分かるのですが、昼間でもこんなにいるのかっていうぐらい・・・その中に不登校児もかなりいるのだろうなと複雑な思いでしたe-445皆が皆、本当に楽しくてやっているわけじゃないのだろうな~なんとか救ってあげたいですね。

こんにちは。
ゲーム、パソコンですね…うちはパソコンがないのですが、珍しい?
(というか、パソコンを導入したら必ずはまりまくりになるので。
買うことにかなり躊躇があります。実家にいくとインターネットとか、まあ幼いゲームとか、Yahoo!の子供版でポケモンゲームしているくらいです確かテイカさんのブログというかコメントはじめてみたのは、ぶにん先生のオンラインゲームのところでした。オンラインゲームの底無し沼についてや、いろいろは私もしりませんでした、
不登校のころは、はじめはプリントとかやりましたが、多少荒れ気味になりそれからは、ゲーム、テレビ、ケーブルテレビのアニメの毎日+私の通院のついでの外出でした
今はガタガタしているのでパソコンを導入することもないですが、今後必ず問題になりますし、携帯も必ず問題になりますどこまで制限し、また親も学んでいかないと。
安易に渡し放しにならないように、気をつけないと、続き楽しみにしてますね

かすみさんへ

パソコンを導入したら必ずはまる?e-451
そういう嫌な予感がするのなら買わないのは懸命かも・・・
我が家は結婚当初から家にパソコンがありましたし、今ではパソコンなしの生活は考えられないのですが・・・家になければ確かにやらないですものね。
でも、いづれ息子さんが必要とする時が来るかもしれないし、事前に危険性などを認識していおくことは大切ですものね。我が家を反面教師にしてくださいねe-330

携帯なのですが、うちの息子は4年生の時から持っています。電車で塾に通っていたので、お迎えの連絡用にと私が持たせました。本人が欲しがる前に持たせたからなのか、携帯には興味がないようで、今は全然触らずです。その子によって興味の度合いが違うようですね。まあ、皆が持つようになったら変わってくるかもしれませんが・・・パソコンも同様かもしれませんねe-337
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ティカ

Author:ティカ
小学5年生の時、不登校だった息子を学校に戻していただきました。復学しただけで不登校が解決するわけではありません。継続登校中の息子を支えるために親としての勉強を続けています。

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