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登校班の話②・・・2か月後の勇気

全員登校班で登校する日は基本的に月曜日だけです。
火曜日から金曜日までは部活の朝練があり自由登校です。

班長の問題も月曜日だけの話ではあったのですが・・・

部活ですが、息子は陸上部。同じ登校班の女の子たちは音楽部です。

ある時、陸上部の練習だけが1週間お休みになった時がありました。
となると、当然、6年生は息子ひとりになり、登校班の班長は息子と決まります。



その週の月曜日の朝。

「俺、今日から新登校班で行くから」

お友達と新登校班を作ったので、この1週間はその登校班で行くと言い出した。
班長を避けるための作戦に違いありません。

その後、息子と話をしました。

登校班は地域で決まっていて、勝手に作ってはいけないこと。
女の子たちも本当はやりたくないということ。
苦手から逃げていても状況はかわらないこと。
それにより、ますます状況が悪くなっていくということ。

「目立ちたくない。俺は目立つことが嫌いなんだ」と、
息子はそこから動きません。

そして「班長になるなら学校休む」という言葉も出してきました。

最後には「お母さんはうるさいから嫌いだ」と捨て台詞をはいて登校。

その日は月曜日で女の子がいることもあり、いつもの登校班で行きました。
班長はまた女の子に任せればいいわけですから・・・



やれ、やれ、どうしたものかと、その後、上野先生に相談しました。

「親としては、登校班で行かなければならないという態度は崩しては
いなけい。それでも、別に行ってしまうのなら、それはもう仕方がない。
先生に叱られるのは本人なのですから。、もし休んでしまったら
父親から言ってもらうか、それでもダメだったら私が行きます」

その頃、復学後2ヵ月たち、学校に慣れてきたと同時にだらけてきた面も
見え、それで休む事態になったとしても逆に指導ができるからいいかも・・・
というお気持ちになっていたことは事実。

 

しかし、予想していなかった展開に。。。


その日、息子が帰ってきての第一声。

「お母さん、○○(新登校班の友達)に断わったから。明日から登校班で行く」

まさかの言葉でした。

「今日、俺、班長だったんだ。音楽部は今日部活があって俺ひとりだったんだ」
「そうだったんだ。それで班長はどうだった?」
「死んでた」
「死んでた?それでも班長やるんだね!」

もう嬉しくて、思わず息子を抱きしめていました。

朝、捨て台詞を吐いたとはいえ、その後、自分で考えたのでしょうね。

継続登校するなかで一番嬉しいでき事でした。



次の日、記念すべき初班長の姿を、窓からずっと伺っていました。

息子はそんなにゆっくりでなくても思うぐらいのペースで先頭を歩いていました。
1年生の歩調に合わせていたようです。
何回も後を振り返り、振り返り・・・皆がちゃんと歩いているのか確認していました。

班長はただ先頭を歩けばいいだけと思っていました。皆がそうなので・・・
でも、息子の中には、こうあるべきという班長の姿があったようです。
そしてそれを全うして・・・意外に真面目なんです。

そんな息子が嬉しくもありました。

そして、その後、6年生ひとりの時は息子が班長を務めていました。



ここで終わればよかったのですが・・・そうもいかず・・・

また次回にお話します。







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テーマ : 不登校
ジャンル : 学校・教育

コメント

ティカさん♪

息子くん、頼もしいではありませんか!
いろいろ葛藤ありの班長さんなんでしょうね。
がんばれv-91

最後の1行・・・気になりますねぇ~
ドキドキですv-405

ciquciquさんへ

いや、この回なので、その頼もしい・・・とういう言葉をありがたくいただいておきますe-257 きっと次回ではいただけないと思うので・・・e-441

登校班の班長は5年生の時から嫌がってましたね。その時、6年生が1人しかいなくて5年生にも班長が回ってくる時がたまにあったので・・・登校班のことは一言では語れないぐらいいろいろありまして、1回では書ききれず連続物になってしまいました。

次は最終回ですので、どうぞ、お楽しみに! なんて、あんまりさわやかには言えませんが、今の現実を受けとめてくれたら嬉しいですv-205

お元気ですか?

お元気ですか♪
うちは登校班ではないのでわかりませんが、たぶんうちも同じように目立つこと、面倒なことはしないとおもいます。
係や委員会は楽!なやつが基準みたいです ちなみに、図書委員(委員会は強制。なんですよでも息子さん頑張った?次をたのしみにしています。うちもゴタゴタはいよいよ本降りになり、家庭内対応では無理になりました。根もかなり深くなり、親がきにしなくなっていたあまりにも。
テイカさんが、怖い!というからには何かもっとありかも?と返信もらい、あれって思って、慣れの怖さおもいしりました。
追加、登校班もいろいろあるんですね

かすみさんへ

登校班ないのですね。うちの息子が羨ましがるだろうな~息子の学校の隣の学区の学校は自由登校なのです。その学校の方針のようですね。息子も係は楽なものを選んでいます。かすみさんの息子さんと似たタイプかも・・・委員会(義務)も掲示係で、掲示板担当です。地味でしょ。あくまでも目立たなくというのが選ぶポイントみたいですi-230

息子さんの問題が本格化ですか・・・怖い!は息子さんのサインだったのかな?息子さんの中で解決できなくなってしまったのですね。でも、上野先生やお兄さんがついていますものね。きっと大丈夫。どうにか乗り越えてほしいです。問題解決して気持よく6年生に進級できたらいいですね。応援しています!i-265
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ティカ

Author:ティカ
小学5年生の時、不登校だった息子を学校に戻していただきました。復学しただけで不登校が解決するわけではありません。継続登校中の息子を支えるために親としての勉強を続けています。

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