スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

息子の親友

息子には親友がいます。

不登校の時、何人かのお友達が様子を伺いに来てくれましたが、絶対に会おうと
しませんでした。
でも、ただ、ひとり、家に入れたお友達がいます。
それが、息子の親友S君です。

S君とは小学1年生の時に一緒のクラスになり、4年生までは一緒。
5年生からクラスが分かれましたが、ずっと親友だと言い続けています。

そのS君。ちょっといじられキャラなのです。
1年生の時から、いじめまではいかなくても、ちょっと下に見たような言い方をされたり
邪険な態度をされたり・・・S君をみていても、「確かにな~」と思う部分がありました。

息子は、S君を守ろうと結構、頑張っていました。
例えば、S君は強いんだと思わせれば、いじめが無くなると考え、クラスで一番喧嘩の
強いお友達に協力してもらい、S君と戦いごっこをさせ、S君に勝たせ、その強さを
見せ付けたり・・そのことだけで頭が一杯な時もありました。

5年生になると、S君はT君に嫌がらせを受けていたようです。
なので、息子はT君が嫌いでした。S君への嫌がらせが許せなかったようです。
しかし、息子はT君に誘われてずっと毎日遊んでいました。
T君と遊んでいる以上、S君を誘うわけにもいかず、S君とずっと遊べない日々が続きました。
S君と遊ぶためには、T君の誘いを断わらないといけませんが、T君には取り巻きがいるので
自分が仲間はずれにされるのではと、それも出来なかったようです。
自分の苦しい立場を涙ながらに訴えたこともあります。

T君と喧嘩した翌日から息子は学校に行かなくなったそうです。
クラスの子は、T君と喧嘩したことが原因なのだと噂していたそうです。


息子が不登校になり。。。

S君はたまに顔をみせてくれました。

今までS君と遊びたくても遊べなかった息子。
それが、今では誰にも邪魔されずに遊んでいる。
学校に行くより、家でS君と遊んでいるほうがいいのかもしれない。
このままでは、学校に戻りたいという気持ちなど起きないのでは?

S君と遊ぶことで、息子は救われているだろうに。。。
でも・・・でも・・・複雑な思いはありました。

でも、そんな状態は長くは続きませんでした。
徹夜して起きられなかったり、2~3回続けて遊びを断わったことで、
1ヶ月もしないうちにS君は来なくなりました。

でも、その後、お兄さんが来てくれることになったのですけどね。

そして、復学が見えてきた頃、S君が何ヶ月振りにひょっこり現れました。
それから復学まで、たま~に来てくれました。

息子はS君を親友だと思っていますが、S君が息子のことを親友と思ってくれている
かどうかは、わかりません。息子もわからないのだとか。

二人の遊びを見ていると、息子のペースのような気が・・・
息子は楽なのでしょうけれど、S君はそれをどう感じているのでしょうかね。

S君が遊びに来てくれたことも、息子に会いに来るというよりも、誰も遊ぶ相手が
いなかったから寄ってみたという程度だったような気がします。
息子の思いほど、S君は息子に対して特別な思いはないのかもしれません。


復学をはたした今。。。

息子はあれほど嫌だったT君と毎日遊んでいます。
S君とは全然、遊んでいません。
S君のお母さんは、S君にT君と遊んではいけないと言っているようです。
なので、T君と遊んでいる限りは、S君と遊べません。

不登校前と同じ状況になってしまいましたが、今、息子は何も問題を抱えていません。

T君と遊ぶのは楽しいのだとか。
あれほど嫌いだったT君に対して、そう思えることは大きいです。
でも、「楽しく遊んでいるからといって、親友というわけでなない」 らしいですが・・・

S君は今でも一番の親友だそうです。

「本当は遊びたいけれど、遊べなくてもいいんだ。たとえ、遊べなくたって、
 親友にはかわりないんだ。遊べないから親友じゃないなんてことはないんだ」

息子の力強い言葉に成長を感じました。



スポンサーサイト

テーマ : 不登校
ジャンル : 学校・教育

コメント

息子さんの言葉。ジーンとしてしまいました。
大人でもそうですよね。年賀状だけのやりとりでも、やっぱり大切な友達いますもの。
息子さんの成長を感じる言葉が聞けたこと、嬉しいですね。

今年のハロウィン。中一トリオが揃うかどうかわからなかった長男は「俺、とりあえず見てるわ」だったのに、幼なじみが来たとたんに先頭になったようです。
もう一人はテレビをうちで観ていて参加しなかったということでした。だんだんに、それぞれの選択ができてきたんだな~と思いました。
長男はこの幼なじみと遊びたい気持ちがいっぱいなのですが、中学が別れ、お友達の方は部活や同じ学校の友達と遊びに行くことが増えたようで、長男はいらつくこともありました。(今は長男も自分の中学の友達や先輩と出かけるようになりましたが)。
でもやっぱり、一番自分を出せる相手のようで、なにかというと一番にこの幼なじみの名前が出てきます。
歩く道は離れていっても心の中ではつながっていて欲しいな~なんて思ってしまいます。(でも、これも長男の問題なんでしょうね)

私は普段はパンツにぞうり姿なので、アイラインもバッチリだった姿に「デヴィ夫人」と言われたのかも(笑)
ほんと、近い将来お会いしたいな~。
お互いの支援を受けた機関を越えてお会いできる機会に恵まれること願っています。

かのんさんへ

ハロウィン無事、参加できてよかったですね。やっぱり先頭でしたか?
もしかして、かのんさんのDNAを引き継いだかな?ふふ

中一トリオが中一ペアになってしまったんですね。それも、息子さんが、自分を一番出せるお友だちが参加しなかったのですから、息子さんも寂しかったでしょうね。自分を出せる友だちってそうはいないですものね。でも、中学、高校、と進んでいくにつれ、出会いと別れの繰り返しですものね。その時々で、新たなお友だちとの出会いがあるでしょうけれど、それまでのお友だちも心の中で大切な存在でいてくれるといいですね。

パンツにぞうり姿から、デヴィ夫人に変身なのですね~想像力が働かなくなってきました~(笑)
まあ、実際にお会いするのが一番かと・・・支援機関の枠を超えて、同じ地域での親の会が実現することを期待しましょうね。

こんにちは。 寒くなったり、変に暑かったり体調大丈夫ですか? 息子さん、なんか大人っぽいですね~
なんかとてもカッコいい!と思ってしまいました。うちの息子には、ズバリそんな言葉はでないです
確かに、いつも一緒だから、親友ではないですしね 友達関係も波がありますし、でも嫌いな子でも遊べるように、なったりする。子どもたちそんなものかもしれないですね。そういえば、不登校のきっかけ?といわれていた子と、息子と、今年はクラスも同じ、なんと!席も隣!でしたが、友達とはいかないですが、トラブルも起きずでしたし、あまり心配することはなかったようでした。
これからまだまだ、親子共々いろんなことがあるんだろうな~‥
そうして、成長していくんだろうな~と インフルエンザも今は、市内で、学校で必ず、閉鎖のクラスがある現状ですね。また学級閉鎖です体調きをつけましょうね
また寄らせてくださいね

親友と思える友人がいることは、幸せですね。
今回のティカさんの記事、うちの息子とかぶる部分もあり、色々考えながら読ませていただきました。

うちの息子は、会話のキャッチボールができませんでした。
それでも一人だけ名前の出てくる友人がいます。
復学前の友達訪問にも来てくれました。
復学後も同じクラスで、何かと息子のささえになってくれているようです。
でも、息子自身は、その友人を大切にしないというか、あまり気をまわさないようで・・
男の子って?状態です。

ティカさんの息子さんは、S君が心のささえなのかもしれませんね。
それが、表面に出なくてもお互いに通じるものがあるのかなと感じました。
いろんな場面での、息子さんの成長を一緒に喜ばせてくださいねv-315

かすみさんへ

かすみさんの息子さんのクラスがまた学級閉鎖なのですか?インフルエンザ、蔓延していますね。
うちの息子の学校では、先月順番に学級閉鎖でしたが、今は全クラス無事です。息子の学年だけは一度も学級閉鎖になっていなくて、野生児?と言われています。

息子さん、お友だちがきっかけだったのですか?でも、今は問題が起きていないようでよかったですね。男の子ってあっさりしているので、案外、親が心配するまでもないことってありますよね。うちの息子ですが、「絶対、許さない!絶交だ!」と言っていたわりには、次の日けろっと遊んでいたなんてこと、よくありました。喧嘩やトラブルがあるからこそ、友だちとの距離感が掴めてくるのだろうし、成長するチャンスにもなるのかなと思います。

息子がカッコいいですか?結構、背伸びしていますからね~そんなお年頃?v-205

ちゃろさんへ

男子って自分のことは自分で解決するもんだって思っているような気がするので、その子によるのでしょうけれど、案外、親友って呼べるまでの友達っているようでいないような気がします。
うちの息子もS君を親友と思えるのは、きっと信頼できるというか、余計なことを言わないという部分だと思うのですが、でも、決して自分の胸のうちを明かすわけではなさそうです。居心地がいいということなのかな。友達にどこまで求めるかって個人差がありますものね。うちの主人なんて、友達なんていなくても平気!ってタイプですから・・・
ちょろさんの息子さんも、そのお友達に対して割とあっさりな感じなのだとしたら、そのぐらいの関わりが丁度いいということなのでしょうか?でも、息子さんから、そのお友達の名前が出てくるのですから、いい関係であることは間違いなさそうですねv-290
うちは、友達訪問なかったのですよ。息子がいいって言ったそうで・・・
Secret

プロフィール

ティカ

Author:ティカ
小学5年生の時、不登校だった息子を学校に戻していただきました。復学しただけで不登校が解決するわけではありません。継続登校中の息子を支えるために親としての勉強を続けています。

ランキングに参加しています

 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ

カテゴリ

検索フォーム

コメント

openclose

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

月別アーカイブ

リンク

私の本棚~子育ての本

地球の名言


presented by 地球の名言

『スーモ』オリジナルブログパーツ

不動産・住宅サイトSUUMO(スーモ)

最新トラックバック

RSSリンクの表示

QRコード

QRコード

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

トータルアクセス数

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。