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登校2日目~お兄さんの訪問

再登校1日目は、順調そのものでした。

「大丈夫だとは思いますが・・・万が一のこともありますので」
先生は、その、まさか・・・を何回も経験されているとのこと。
それに、息子の登校は金曜日でしたし、間に土日が入っています。
休み明けの登校ですので、油断はできません。

本来であれば、N先生やNお兄さんが来てくださるのでしょうけれど、
N先生はご都合が悪く、Nさんも、もう遠くに行ってしまいました。
新しいお兄さんのIさんは、まだ1回しか入っていませんし・・・

登校には、上野先生が立ち会ってくださることになりました。

玄関チャイムに 「だれ?だれ?」 
そう言いながらも、まさか今日も?と息子は思ったでしょう。
すかさず、モニターチェック。そう、当たりでした。

息子は私についてきて、玄関で先生をお迎えします。
1日目に比べたら、すこし落ち着いた様子。
学校に行くのですから、なにも怖がることはありません。

息子はもう準備を終えて、出て行くばかりになっていました。
先生に、昨日の学校の様子やら、休日のことなどを聞かれ、言葉を選びながら
ぽつり、ぽつり、と答えて・・・
「あ、もう行かなきゃ」と自分で時間をみて、出て行きました。

出て行ってすぐ、先程の緊張していた息子の姿がおかしくて思わず笑いだした私。
そこに、なぜか舞い戻る息子・・・・ドキリ!
「まだ誰も来ていない」 「あ、そう~(な~んだ)」
少ししてまた外を伺い、友達の姿が見えたら出て行きました。

「あ~びっくりしました~」先生、ヒヤリとされたようです。
大丈夫と思っていたら・・・という過去のケースが蘇ったのでしょうか?
結局、早く出すぎたのですよね。
先生「私との話を早く終わらせたかったかも・・・」とニヤリ

息子が出て行った後、先生と一緒に庭に出て、そこから見える通学路を見下ろし、
登校班の列が見えなくなるまで息子の姿を見届けたのでした。

2日目も順調そのものでした。


そして、この日から、新しいお兄さん、Iさんが中心に訪問してくれることになりました。

登校も順調で友達とも問題がなさそうですが、この先、つまずく事があるかもしれません。
いざという時に話を聞いてくれるお兄さんの存在があるほうが望ましい。
そのために、今後も定期的に訪問してくれて、遊びを通じて関係を繋げてくれるとのこと。
N先生は遠方ですので、そうは来れませんしね。

今後、Iさんが訪問する時は、前日、息子に電話を入れてくれることになりました。

お兄さんは、息子の都合のいい時間を聞いてくれて、その時間に訪問してくれます。
息子はいつも友達と別れる6時に来てもらうようにお願いしていました。
お兄さんと話すときは、いつも2階に消えましたけど・・・

6時にお兄さんが来てくれて、まず一緒に食事。その間、ずっと二人でお話していました。
お兄さん、話を引き出すことがとても上手で、息子も口が滑らかになっていました。
日頃、学校のことはあまり言わない息子ですから、へぇ~そういう事があったんだ~
とお兄さんが引き出してくれる息子の話を聞かないふりしてしっかり聞いていた私でした。

それから、Iお兄さん、4月の登校から1学期の終わりまで、約3ヶ月ほど訪問してくれました。

実は、これで最後の訪問という時に、息子が熱を出してしまい、当日、訪問をキャンセル。
その後、もう一度というお話もあったのですが、もう大丈夫かなとの判断で、訪問は
打ち切りになりました。

息子は、来るものは拒まず、去るものは追わず・・・のタイプです。
お兄さんに訪問を催促したことも、時間延長を頼んだことも、何もないです。
お兄さんが来たら、いてくれる間、楽しく遊ぶだけ。あくまでも受身に徹していました。
来てくれるはずだったIお兄さんがその後、来なくても何も聞かない。
息子らしいです。

でも、考えてみたら、N先生もNお兄さんも、とくに「さよなら」もなく、自然といなくなり
ました。あ・・・問題があったら駆けつけるので、「さよなら」は言わないでおくのかな?

学校へ行って、友達と遊んで、お兄さんが気がついたら来なくなっていて、それでもそ
れほど寂しくなくて・・・それが一番望ましいことなのでしょうね。
不登校の時に、お兄さんが来るのを心待ちにしていて、「今日も来なかった・・・」などと
寂しく言っていたのが嘘のようです。

息子は、「お兄さんに頼っている自分を誰にも知られたくない」 と言っていた時があります。
お兄さんと遊んでいる姿は、本来の姿ではないと感じていたのかもしれません。

お兄さんを頼らなくてもよくなったことは、自然の流れですね。
そうでなくては困りますものね。
ちょっと私は寂しかったのですけれど・・・

息子の成長を喜びたいと思います。


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テーマ : 不登校
ジャンル : 学校・教育

コメント

登校したはずの子どもが戻ってくるとドキッとしますよね。うちもこの間、次男と妹が戻ってきて…。思わず「どうしたの!?」「傘忘れた~」。以前は傘を玄関に並べておいたりしたんです。今は自分で判断しているのですが、外に出てから、他のお子さんや空を見て戻ってきたのかな。なんだかドキッとして焦って質問!の自分を反省…でした。

うちも訪問の先生と地元のお兄さんをお願いしていました。訪問の先生は今もお世話になっていますが、地元のお兄さんは登校してから3回ほど、朝、来ていただいたり、車の中で待機していただいたりしました。
少しの間メールをやりとりしていただいたのですが、「今日、公園の近くを通り、遊んでいないかな~って思って、ひとまわりしてしまいました。」といただいたときには、本当にありがたかったです。

次男が登校した時には長男が「もうお兄さん来てくれないかな。あいつ学校行ったもんね。今までは行ってなかったからきてくれてたんだよね。」などと言いました。
今も訪問のN先生がいらっしゃると次男以上に喜ぶ長男です。

かのんさんへ

うちの息子が戻ってきたら、「忘れ物?」ってつい聞いちゃう時があります。先読みですね~でも、100%当たりです。かのんさんのお子さんは、雨だから傘が必要との判断での戻りなのですね。それならいいですね~うちは、雨なら走って行っちゃえタイプなので・・・困ります。
この記事の時は、実は、私は焦らなかったのですよ。先生が側にいてくださった安心感からだと思います。ひとりだったら、どうでしょう?やはり、ドキっとしたかもしれませんね。

> 「今日、公園の近くを通り、遊んでいないかな~って思って、ひとまわりしてしまいました。」といただいたときには、本当にありがたかったです。

それは、嬉しい言葉ですね。支援に携わってくださっている方って、本当に子どもに対する愛情があり、なんとかしてあげたいという真剣な思いがありますよね。だから子どももお兄さんのことが好きになるのだと思うし・・・本当に皆様に支えられていますね。

長男さんもお兄さんのこと・・・そうだと思います。お兄さんは皆の人気者。遊び上手だし、子どもの心をがっちり掴んでくれますものね。うちは、登校してからはずっとIさんだったのですが、しばらくして一度N先生が様子を見に来てくれました。うちの息子はハイになっちゃって、すごかったです。間が空いても、お兄さんのことは変わりなく好きなんだな~と嬉しかったです。

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ティカ

Author:ティカ
小学5年生の時、不登校だった息子を学校に戻していただきました。復学しただけで不登校が解決するわけではありません。継続登校中の息子を支えるために親としての勉強を続けています。

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