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登校準備~家庭訪問

学校訪問を無事終え、いよいよ担任の先生に家庭訪問をしていただくことになりました。

家庭訪問と言えば、過去に苦い思い出が・・・(過去記事・・・担任の先生)

前回、担任の先生の家庭訪問の後、息子は先生をシャットアウトすると宣言してしまったので、
果たして、先生を受け入れることができるのか・・・
とても、気になるところです。

担任の先生には、私とN先生が帰宅してから、少し時間を置いて来て頂くことになりました。
もちろん、息子にもそう告げられています。
メンタルフレンドのNお兄さんと家で留守番をしていた息子。
私達が帰ったころには、ゲームに夢中になっていました。
これから先生が来ようがどうしようが・・・その時は関係なし。ただ、夢中。。。
息子の胸中は計り知れず。。。

ピンポ~ン♪ 玄関チャイムがなります。
慌てて、ゲーム終了。
コントローラーをささっと片付けてすまし顔。

お兄さん達に連れられ、息子は玄関で先生を出迎えます。
何ヶ月ぶりに息子の顔を見た先生。
「お~元気そうだな~」と嬉しそうに、息子の元にまっしぐら。
息子はすこし照れ笑い。

先生の視界には、もはや、うちの息子しか入ってなかったご様子。視線は息子に釘付け。
Nお兄さん、ここで自己紹介するはずだったかどうかは分かりませんが、まあ、いいかって
感じになりました。

ダイニングテーブルにお兄さんが場所指定で、皆さん、着席。
後は先生とお兄さん達と息子の世界です。

担任の先生には、不登校の時のことを聞かないでほしいとお願いしてありましたので、
先生からは、クラスの雰囲気や新学期の話など、様子を伝えることに終始。

息子はたぶん照れ隠しなのですが、話しを聞いている最中、椅子ごと後ろに何回も、
のけ反ります。その度に、となりにいたNお兄さんに、椅子をガンと下に戻される。
それ、3回ぐらい繰り返していました。
お兄さんもさすが3回目には、かなり力を入れていました。

そして、いよいよ話も終わりに近づいた頃、Nお兄さん、小声で息子に・・・

「4月・・・」 息子、無反応。

「4月10日から・・・」 息子、気がつかないふり?

担任の先生も聞き耳を立て始める。

「4月10日から、学校へ行きます・・・」 お兄さんにここまで言わせましたね~

そして、ついに。。。

「4月10日から学校へ行きます。よろしくお願いします」 ふ~っ、やっと言えた!

Nさん、ほっと胸をなでおろす。
私とN先生が学校へ行っている間に、打ち合わせしていたみたいですね。
まあ、どうにか、クリア!!

「よ~し!!待ってるからな~!」

担任の先生は満面の笑みです。

息子は、先生を迎えた緊張感など感じさせないぐらい、どこか、はしゃいだ感じでした。
椅子のガタンも、言うべき言葉をなかなか言い出さなかったのも、息子流のおふざけ
だったのでしょう。これも、お兄さん達が側にいてくれる安心感ですね。

和やかな雰囲気で、家庭訪問終了。。。

玄関まで皆でお見送り。
ここでも、息子は、Nお兄さんに「さようなら」を小声で促されていた。
先生は、息子の「さよなら」をしっかりとお聞きになり、また嬉しそうに笑顔になり
お帰りになりました。

もう、以前の息子ではありませんでした。
久しぶりに先生のお顔を見て、先生のお話を笑顔で聞き、登校への不安が薄らいだ
と思います。

きっと、学校へ行けない時に先生の訪問を受けるということは、いつ来なさいと
言われるのではないかと不安でたまらないのだと思います。直接的な表現でなくても、
先生から発せられる言葉が、学校へ来なさいと聞こえてしまうのかもしれませんね。

もう、学校へ行く!という思いがあれば、先生と会うことに何の躊躇もありません。
息子の表情でそれを理解しました。本当にすべては気持ちひとつですね。

担任の先生から、後日、家庭訪問の時の印象をお聞きしました。
「以前、家庭訪問した時と、○○の表情が全然違っていました。すごくいい表情に
なっていて安心しました。訪問のお兄さん達とすごくいい関係を築いていますね」

本当にいい結果を生みました。
登校へ一歩前進です。

本来、家庭訪問は2回あるそうなのですが、うちの場合は登校まで2週間しかないので、
1回だけになったようです。


これで、後は、学校見学を残すだけになりました。

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テーマ : 不登校
ジャンル : 学校・教育

コメント

ティカさんの息子さんの様子をブログで拝見するたびに『ああ、そうだったな~。うちもまだ1年たってないのに、何年も前のような気がするな~』なんて感じる私です。
うちは、学校訪問の後、私の運転する車で自宅まで先生に来ていただきました。

休み始める前、行き渋りの頃から先生のことを「怖い」と言っていた息子。休み始めてからは先生やお友達からの電話にも出ず布団をかぶり…。先生に来ていただく家庭訪問にはドキドキでした。
私は別室でしたので、どんな話がされたのかは分かりませんが、玄関から「さようなら」と声が聞こえたときには心の底からホッとしました。
先生を外でお見送りしつつ、先生の嬉しそうなお顔を見て、申し訳なさとありがたさで胸がいっぱいになりました。自分の子育ても省みず『違う先生だったら息子は不登校にはならなかったのかもしれない』なんてことを考えてしまったりしていたんです。私。

次男はお兄さんに「どうして休んでいるのか怒られると思っていた。先生喜んでくれてよかった」と言っていたそうです。
『これでまた一歩前に進んだ』と少しずつ目の前に光が射してくるのを感じた家庭訪問でした。

かのんさんへ

かのんさんの次男さんにとって、先生は怖い存在だったのですね。
では、家庭訪問はかのんさんにとっても、次男さんにとっても、かなりドキドキものでしたね。
先生をクリアできれば、登校へのハードルがかなり低くなりますものね。家庭訪問で先生に対するいい印象が残ってよかったですね。きっと、学校へ戻ったら、学校へ行かないことを怒られると思っていたのでしょうから、かなり気持ちが軽くなったでしょうね。
うちは、先生は不登校になるきっかけではなかったのですが、休んだことにより、先生への問題も発生してしまいました。それから先生から電話がきたらすごかったですよ~先生からの電話と切ろうと、私を追いかけてきて、無理矢理、受話器を奪い取ろうとしたり、切りボタンを押そうと受話器に手を伸ばしてきたり、全然、話が出来ませんでした。で、メール連絡にしてもらったのですが、そうなると、息子にとっては、学校から何も連絡が来ない状態になるわけで、もう見捨てられた気分になって逆に寂しく思うのでは・・・と心配したりしましたね。
かのんさんと同じく、先生に心を開いてくれて、本当に安心しました。
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プロフィール

ティカ

Author:ティカ
小学5年生の時、不登校だった息子を学校に戻していただきました。復学しただけで不登校が解決するわけではありません。継続登校中の息子を支えるために親としての勉強を続けています。

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