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登校準備~学校訪問

登校日は4月10日と決まりました。
6日が始業式ですので、その少し後になります。

登校刺激から2週間と短い期間での登校になりましたが、それなりに理由があります。
まずは、6年生を迎え、1日でも早く登校できた方がいいこと。
1学期スタートしてまもなくなので、宿題など仕上げていくものがなかったこと。
中学受験の勉強をしていたので、勉強の貯金があり、7ヵ月間勉強しなかったとはいえ、
休んでいた間の内容は受験勉強ですでに終わっており、勉強の遅れがなかったこと。

登校に向けてのスケジュールは、お兄さんが作ってくれた「登校予定表」に記入されていました。
息子はそれをすぐダイニングテーブルの透明マットの下に敷き、毎日、幾度となく目を通していました。
4月10日の登校日まで、息子はどのような思いで見ていたのでしょうね。


学校訪問、家庭訪問、学校見学。。。

登校までは、まずこれらの段階を踏みます。
いきなり登校して、洗礼を受けても困りますし、学校の先生方のご理解も必要ですし、
登校日にかかるストレスが少しでも軽減されるように準備が必要なのでしょうね。


まずは学校訪問です。。。

登校刺激から約1週間後、訪問のN先生と私とで学校へ向かいました。
家ではメンタルフレンドのNお兄さんと息子とで留守番です。
学校では、担任の先生の他に、校長先生、教頭先生も待っていてくださいました。
先生方に登校までのスケジュールをご説明し、ご了解を得、準備などの確認をしました。
いろいろなこと、快くお受けしていただきました。

始業式の日に「クラス発表」をしてもらうよう、お願いもします。
「4月10日から学校へ行くこと」
「○○は休んでいた間のことを聞かれたくないので、何も聞かないであげてほしい」
これをクラスのお友達に伝えてもらいます。

息子の一番の気がかりは、クラスに戻ったときに、「なんで休んでいたの?」とか
「休んでいるときに何していたの?」とかいろいろと聞かれることだったのです。
その対策のために、担任の先生に「クラス発表」してもらう必要がありました。

登校は始業式でもよかったのですが、クラス発表のために少しずらしたようです。
クラス発表後、翌日の登校になると、皆の注目の的になってしまうので、少し日にちが
経って忘れかけたぐらいに登校するほうが、自然に入っていけるそうです。
いろいろな配慮があるのですね。

もうひとつ、気がかりなこととして、息子には、苦手な友達がいました。
毎日、遊んでいた友達で、クラスの皆にも仲がいいと思われていたのですが、
息子はその子が苦手でした。1、2年の時も同じクラスでよく不満を漏らしていました。
でも、その子はうちの息子のことが好きなようで・・・それで逃れられなかったのです。
その子と喧嘩した翌日から不登校になっています。
担任の先生は、それを気にかけてくださっていました。

グループ分けや、係り決めの話しになった時に・・・

先生「グループ分けをする時に、その子と離した方がいいですか?」
私 「そうですね~そう、お願いできれば・・・」

実は1学期にグループ分けしても、またその子と同じグループになってしまい、
学校でも放課後でもずっと一緒で息子のストレスがピークになっていたのです。

しかし、そこに割って入ったN先生。
「いや、苦手なことこそ克服しなければ・・・かえって、同じグループな方がいいぐらいです」

いや、本当、その通りですね。逃げてどうする!?ですね。
その苦手な友達とはずっとまた1年間付き合っていかなければならないのですから。
避けて通れないのなら、向かっていくぐらいでないとダメってことでしょうか・・・
まあ、そこまではしなくても、目の前に起きた問題は流すのではなく、ちゃんと解決
していかなければならないという事ですよね。
難が振りかかった時に排除していたら、どこまでもそうしなければならないですものね。
子どもに、それに向えるだけの力をつけてあげなければ・・・
この時のN先生のパンチ(?)で目が覚めました。

グループ分けはくじ引きで決めるそうなので、それに従い運に任せることになりました。
結果的には、その友達とは違うグループになりました。

その苦手だった友達とは、登校した日からずっと毎日のように遊んでいますが、今は
いい関係を作っています。たまに喧嘩をして2~3日離れたりしますが、基本的に仲良しです。
今は、息子からその子の不満を聞くことはなくなりました。
今まで一番嫌いだったのに、今では好きなランキングに入っています。3番らしいですが。
苦手だと思う気持ちから脱することができたのは、明らかに、息子の中の変化でしょうね。
その友達が変わったわけではないので・・・本当に成長したと思います。


学校訪問は春休み中でした。
本来、担任の先生の発表は新学期になってからであり、まだその時点では、学校側は
伏せていなければならなかったのです。でも、息子の登校の準備のために特別に教えて
いただきました。本当にありがたかったです。
5年生の時の担任の先生がそのまま持ち上がりでしたので、クラスも先生も変わらず、
息子がまた同じ環境で再スタートを切れることも、ありがたかったです。

すべてのことに感謝です!

学校訪問が終わり、その日のうちに担任の先生に家庭訪問をしていただきました。


長くなりましたので、それは次回に!


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テーマ : 不登校
ジャンル : 学校・教育

コメント

こんにちは。早速のお返事ありがとうございました。
読みながら私もウルウルきてしまいました~。

息子さんの2週間、きっと慌ただしかったことでしょうね。うちは1か月でしたが、なんとも落ち着かなかったです。支援機関は別のところですが、やはり流れはだいたい同じなんですね。
登校刺激を受けてから、兄に挑発的な態度をとったり、妹をわざと泣かす等、困っていたこともずいぶんと収まり、気持ちが楽になっていったことを思い出します。

苦手なお友達とのクラスのこと、訪問の先生のお言葉は私にもガツンと一発!入れていただきました。
次男は来年度はクラス替えです。(二年に一度なんです)。クラスが変わった今でも名前の出る苦手なお友達がいて…。冬の面談の時にでも先生にお話したほうがいいのかな~なんて思っていました。(離して欲しいという希望うはわりと受けてくれるのだそうです)。
でも違うんですね。また先回りして、余分な行動を起こすところでした。
クラスはどうなるかお楽しみ。次男がどう過ごすかもお楽しみ!くらいに考えて行きたいと思います。

家庭訪問から先のお話も楽しみにしています。(あ!でも無理しないで下さいね)。
楽しい週末を!

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

再登校に伴う配慮にも、いろいろなものがありますね。
登校日の設定、クラス発表…これらは再登校を出来るだけストレス少なく迎えるために必要なこと。
でも、苦手な相手と離すことは違うんですよね。
たぶん私も、その場にいたら何でも「お願いします」って言ってしまいそうですが、こうして詳しく書いて頂くと、あぁ、そうなんだよなぁ~ってよくわかりますね。
苦手な相手とどう関わっていくのか…仲良くするのか、距離を置くのか、戦うのか等学習していかなくては、ですよね。
そして、それは支援を受けている間に経験してしまったほうが、訪問の先生にも支えてもらいながら乗り越えられてよいのかもしれないですね。

かのんさんへ

多分、ぶにん先生のところでもそういう流れなのでは?と思っていました。上野先生からも、ぶにん先生のお名前は何回かお聞きしていますよ。先生方もお互いの考えや手法に賛同をされているからこそ、協力体制もとることが出来るのでしょうね。
次男さん、来年、クラス替えなのですね。苦手なお友達がいるとのことで、気になりますね。私の記事を読んでいただいたことにより、かのんさんの中で、そのような変化を及ぼしたとは・・・そんな影響を与えてしまって責任重大ですが・・・でも、もし、その苦手なお友達と一緒になったとしても、かのんさんが余裕を持って見守られること、そして、息子さんもそのお友達とうまく渡り合えるようになり、ひとまわり大きくなった息子さんの成長をかのんさんが感じられることが出来たら、私も記事を書いた甲斐がありますし、とても嬉しく思います。まだ、少し先の話ですが、私も応援していますね。
N先生のガツンと一発!というのは、他にもありまして・・・要所要所でいいことを言ってくださるので、追々紹介できればと思っています。乞うご期待!!

ふらわぁさんへ

学校に戻りやすいように、いろいろと対策はとっていただきはしますが、苦手なお友達とどう付き合っていくかは、学校へ戻ってからのテーマですよね。
友達もいろいろですから、こうすればいいと答えがあるわけでもないでしょうし。
うまく関わらないでやり過ごすのか、向き合って乗り越えていくのか、その場その場で、本人が判断し乗り越えてもらうしかない。嫌な思いをすればするほど強くもなるでしょうしね。学校生活を送りながら、いろんな経験を積んで、継続登校が安定したものになっていってほしいと思っています。
記事には載せていませんでしたが、N先生からは、「問題が起きるなら早いほうがいいです。支援を受けているうちなら、我々も対処できますし」とこの時もそうでしたが、その後にも言われました。綱渡りながらも、今のところセーフなのですけどね。今後はどうでしょうか??

新しい学年の始業式、不登校の子供にとっては、ハードルが高いですものね。
いろいろな場面を想定して、準備をすすめていきますよね。
私は、逆に始業式の方が他のクラスメイトも白紙の状態なので良いだろうと思って登校準備をしました。(中2の始業式・支援前でした)
みごとに、失敗しましたね~。
一度失敗すると、子供には負担が倍増したんだろうと、反省です。

小学生でも、中学生でもこの再登校前の準備は必要不可欠だと感じます。
そして、クラスメイトとの関係も支援の先生が、一番気にかけておられたことでした。
クラスの中での無言の重圧に耐える気持ちが、子供自身に必要なのでしょうか。
苦手なお友達への対応も、受け止め役のN先生・お兄さんがいるからこそですね。

我が家も、『支援の間に問題が起こる方が・・』とよく言われました。
主人の子供への対応も、訪問の先生の前でしたこともあります。
子供だけでなく、親の失敗も支援の間に!ですね。
(我が家の場合は、ですがね)

ちゃろさんへ

ちゃろさんの息子さん、始業式登校を目指した時があるのですね?きっと、子どもの気持ちとしても、始業式の方が皆と同じスタートラインだし、戻るにはいいと思うでしょうね。うちの息子もそう思っていたはず。目立つの嫌いだし、後から加わるより、どうせなら、最初からという気持ちだったと思います。でも、一度、久しぶりに登校した時に、失敗しているので、お兄さん達の助言に従って、「クラス発表」を重視したようですね。それで正解だったと思っています。
戻りたいという気持だけで、乗り越えていくのは、かなり大変ですよね。事前に、いろいろなことを想定して、準備することが大切だということは身に染みて分かりました。本当に、支援の先生方、お兄さんに感謝です。

> 主人の子供への対応も、訪問の先生の前でしたこともあります。
> 子供だけでなく、親の失敗も支援の間に!ですね。

いや、うちもそうですよ~子どもに問題が起きた時に、家庭の中で解決できる体制が整っていないと、また同じ間違いを繰り返しますからね!!とN先生に釘刺されていますから。先生の前で主人の対応というのはなかったのですが、他所のご家庭の話は聞かされました。継続登校の段階では、ほんと、親が問われますよね。うちはまだ充分ではないので、勉強、勉強です!
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ティカ

Author:ティカ
小学5年生の時、不登校だった息子を学校に戻していただきました。復学しただけで不登校が解決するわけではありません。継続登校中の息子を支えるために親としての勉強を続けています。

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