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休んだらおかゆ? 復学支援機関の対応とは・・・

息子は、頭痛などを訴え、学校をお休みしてしまった日、
症状が治まったら、テレビを観たり、ゲームをしたり、マンガを読んだり・・・
自分の好きなことをして過ごしていました。
好きな時間におやつも食べていました。

そうすること自体は悪いことではないと思います。
でも、皆が学校へ行っている時間にそれをやってよかったでしょうか。

家にいて楽なのであれば、嫌なことがあっても頑張って学校に行こう!
という気持ちになれないかもしれません。

その事は、エンカレッジの初回カウンセリングの時に上野先生にご指摘を受けました。

「確かにその通りだ」・・・と思いました。



子どもが学校に行けないぐらいの体調不良を訴えてお休みしたのだから、
例え、症状が治まったとしても、翌日の登校に影響がでないように、
ちゃんと寝て静養するべきだし、食事も、体に負担のない消化のいいおかゆ等を与えて
病気の回復に努めるのが本当ですよね。

「休んだらおかゆ」・・・というのは、そう対応することを意味します。
支援を受けている方の共通認識だと思います。


ただ、残念なことに、「休んだらおかゆ」という言葉だけがひとり歩きしてしまい、
支援とは別の場所で、ちょっと違うニュアンスで捉えられているなと感じたことがあります。

「休んだらおかゆしか与えない」

お休みしてしまったので罰を与えている?
冷たくして、無理矢理学校に行かせようとしている?
・・・そう思われたのでしょうか。




「おかゆ対応」に関して、上野先生からお聞きしたことです。

+ + + + + +

子どもが学校を休むときは理由を言います。
頭が痛い、お腹が痛いなどです。
子どもがお腹が痛いと言って休んだ時には、おかゆを出します。
頭が痛いと言ったときには、風邪の症状を考えますので、
おかゆや消化のいいうどんなどを出します。
これはどこの家庭でも行っていることではないでしょうか。

子ども達がお腹が痛いと言っているのに、
「何か学校であったの?」
「何か学校で嫌なことがあったら無理に行く必要はないんだよ」
とは言いません。

私は「学校には行くもの」と捉えていますし、
子どもも「学校へは行くもの」との認識を持っているので、
お腹が痛いと言われればそれを信じて体調不良の対応をします。

もしかしたら学校に嫌なことがあるのかもしれません。
でも子どもがお腹が痛いと言えばそれを信じます。
疑って本当に辛かったのに「何かあったの?」「無理しなくていいんだよ?」
と言って子どもに「なんで信じてくれないんだ!」と言われる方が辛いからです。

実際に頭が痛いと言ってきた子どもに「熱はないね~」と信じてやれず、
学校から帰ってきてから熱が出て、そのせいか3日間も熱が続いたことがあります。
そのときに信じてあげればよかったと後悔したことを覚えています。

だまされてもだまされても信じてあげるのが親なのかなと今は思っています。
親って辛いな~と思う事もありますが、本当なのに疑って信頼を失う辛さに
比べたら騙される方がよっぽどいいと今は感じています。

ですから、体調不良を訴えてきたら少し本当かな?と思うときもありますが
今は信じておかゆやうどんを出しています。
もし元気だったとしたら、子どももおかゆはおいしくないでしょうしね。

ただ、この「おかゆ対応」は支援を受けて復学後の方とか、休み始めの方は
いいと思いますが、長期不登校の方で本当に心理的負荷がかかりすぎて
体調不良を訴える子に長期的に体調不良の対応をすると逆効果になる可能性が
あるので、注意が必要です。

もし、体調不良を休むいいわけにしている場合は、おかゆ対応をすると
体調不良のいいわけをしなくなります。
心配事がある場合は、何も言わずに休むようになります。
そうなったときには、「何かあったの?」と聞いてあげるといいと思います。
体調不良以外で休む時は何かあるとの判断ができますからね。
そこからは、子どもの不安要素に対してのアプローチになるので、いろいろです。


+ + + + + +



息子がお休みする時は、ほとんど頭痛なので、食事をおかゆにするわけではないのですが、なるべく消化のよい質素なものにするように心がけています。

お休みしたらその日は、テレビ、ゲーム、パソコンを禁止という対応になっています。
翌日も頭痛が出ないように、頭を休める必要がありますしね。

その辺は各家庭で臨機応変な対応を考えればいいのかなと思います。

休んだからといって「見せしめ」のようにおかゆを出してしまっては、親子の信頼関係にも
響きますし、子どもに反発心が生まれてしまうかもしれません。


あくまでも、子どもを信じて・・・「休んだらおかゆ」対応ですね。





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ジャンル : 学校・教育

コメント

「休んだらおかゆ」。その意味するところが伝わらず、言葉だけが一人歩きしてしまうのは怖いですものね。
上野先生のお話も記事にのせていただけてよかったです。

うちは休むときにはだいたい「おなかが痛い」「気持ちが悪い」のでやはりおかゆですね。
私自身幼稚園のころ、嫌なことがありズル休みした過去を持っているのですが(汗)、「頭が痛いでは熱がなければバレル」と思い、「おなかが痛い」作戦を使いました。結局2~3日目に小児科の先生によって「異常はない」ことが指摘され、理由を問いただされたのですが(大汗)。
子どもたちが体調不良を訴え、欠席した場合はおかゆやおうどん、テレビやゲームも禁止です。(とはいっても兄弟が帰ってくると一緒になってみたりしていますが、その時には「おまえ、学校休んでなに遊んでんだよ」とキツイ一言が入ります。)
私は目を使いすぎると頭痛を起こすので、そこから子どもたちに注意することもあります。ただ単に言われるよりも、母親の実体験に基づいての注意という方が受け入れやすいようです。

運動会の練習も始まり、次男と娘は練習が楽しみなようです。(徒競争ではなく、組体操や演技種目ですが)。

お友達が部活に熱中したり、ボクシングを始めたりする中、「なにかやりたい」と言っていた長男。一時はエレキに流れそうになりヒヤヒヤしましたが、以前通っていたテニスを再び始めることになりました。
いつの間にかシューズは25.5。ラケットは大人サイズ、おまけにリストバンドまで購入と出費の秋ですが、テニスが夢中になれるものになってくれたらな~と思います。

こんにちは。そちら雨だったでしたか? こちら息子の下校時間から降り始め、びっしょりでした。男の子って傘嫌い?面倒!とかいいますが、そんなもの? 休んだ時の対応、いまさらながら、上野先生のお話納得してしまいました言葉の一人歩きは怖いですよね、うちはお粥かうどんかな? あとはその時の体調によりけりかな?とおもいます。 体調不良は発熱の有無、普段の平熱などなど、朝短い時間で対応するのが難しいし、どおしても気持ちの問題?行けるのにいかない?とか考えてしまいます.疑って信頼されないより、騙されたとおもっても信じてあげる確かに、いつまでも体調不良はないです。体調でなければそのうちわかりますし、心理的なことならまた違うことを考えて行けばいいですね。
その辺を見ず、単純に見せしめと取られる、言葉って怖いです

こんにちは

再登校してからの「休んだら・・・」対応、当時の私も相当ぎこちなかったと思います。私の固い表情や態度から、ともすれば、子どもに罰的なものとしてとられてしまったかなとも思います。それまで休んでいるときには何が食べたい?なんて聞いてたので。
でも体を心配するなら、十分な水分と消化のよいものですからお粥は母の愛情ですよね。

子どもが辛そうにしていると、家では好きなようにしてゆっくり休ませてあげたいというふうに思うのは普通の流れだとは思います。「休んだら家ではお粥なのよ」って部分だけを言っちゃうと、ズル休みだと罰してるように思われやすいのでしょうね。私も周りのお母さんと普通に話していても、うちは子どもにちょっと厳しい家みたいに微妙に誤解をうけてしまうことも・・・・。

そうじゃないけど、うまく説明もできないし。。。

まあ、うちのことはいいのですけど、不登校に悩んでおられる方々にこのような支援内容が誤解され、ずれた対応が広がるのは困りますね。こうして書いてくださることで、正しく伝わるのではないかと思います。

かのんさんへ

かのんさんちは「お腹派」なんですね。では、まさしく「お粥対応」ですね。
そして、かのんさんも過去にお腹事件を起こしていたんですね??ふふ。実は、私も、仮病というわけではありませんが、風邪をひいた時に「休んでいいよ」という先生がいる病院を受診していました。たまに、1日ゆっくりテレビを観てみたいという願望があったのです。で、実際にお休みし、1日テレビを観ていたのですけれど、さすがに飽きてくるし、母親は仕事で家にいないしで、つまらない思いをして、やっぱり学校に行くほうがいいやと思ったことを覚えています。あまり居心地がよくなかったようで・・・子どもって特に小さい時に、なんの気なしに休みたいって思う時があるかもしれませんね。休みぐせがついてしまうと、何かあった時に、そちらに流れやすくなるから要注意ですよねv-389

「目が疲れて頭痛」そういった実体験で説明するのが一番、受け入れられやすいかもしれませんね。それに兄弟のキツイ一言。これも効果絶大ですねv-426

長男くんテニス始めたんですね~運動系は母親はなぜか嬉しいですよねv-353うちにギターがあって、息子は一時期練習していたんですよ。でも、教えられる人がいないので途中で断念しました。今、ホコリかぶって部屋の隅に追いやられていますv-408

かすみさんへ

こちら、昼ぐらいからどしゃ降りでしたよ。息子は朝、降っていなければ傘は絶対に持っていかないので、あ~あ~って思っていました。案の定、全身から水滴がタラタラ状態で帰ってきました。ただ制服をバッグに入れ、運動服で帰ってきたからまだマシでしたけどね。さすがに玄関で「ここで脱いで」ってお願いしました(命令だったかもe-330

そう、朝の体調不良は熱がでるのならともかく、頭痛、腹痛は精神的な影響でも症状がでるので、ほんとに判断が難しいですよね。不登校を経験していると、どうしても疑いの気持ちを打ち消すことができなかったりね。でも、上野先生の「騙されたと思っても信じてあげる」というお話を聴いて、そうか、そうだよなって改めて思いました。疑って信頼関係が崩れるほうが後々に影響しますものねe-441
初日でどちらか判断がつかなくても、精神的なものであれば、必ずあとでわかることだし、その時には、その時の対応をすればいいのですよね。ま、その時は先生にご登場のお願いをしないといけないかもですが・・・e-351

メリーベルさんへ

そうですよね。お粥は体を気遣っての、親の愛情ですよねe-328

> 子どもが辛そうにしていると、家では好きなようにしてゆっくり休ませてあげたいというふうに思うのは普通の流れだとは思います。「休んだら家ではお粥なのよ」って部分だけを言っちゃうと、ズル休みだと罰してるように思われやすいのでしょうね。

多分、そういうご家庭が一般的なのでしょうね。だから、「休んだらおかゆ」という言葉がどこか冷たい印象にとられてしまっても仕方がないのかもしれません。周りの方に誤解されているかなと感じるのもなかなか辛いところですねe-443

> 不登校に悩んでおられる方々にこのような支援内容が誤解され、ずれた対応が広がるのは困りますね。こうして書いてくださることで、正しく伝わるのではないかと思います。

復学そのものが、世間ではまだまだ認知されていないのですよね。それも強引に学校へ行かせるとか誤解も多い。掲示板などを覗くと、ほんと悲しいです。「おかゆ対応」の誤解もそこからきていると思います。前回の記事もそうですが、そうした誤解をしている方が読んでくれればいいなという密かな期待で書いたんです。届いてくれるといいのですがe-420
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Author:ティカ
小学5年生の時、不登校だった息子を学校に戻していただきました。復学しただけで不登校が解決するわけではありません。継続登校中の息子を支えるために親としての勉強を続けています。

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