2011.08.30(Tue)
夏休み中に剣道部つながりのランチがありました。
息子が剣道部を辞めたあと、もうひとり顧問に反発して辞めた子がいるんです。
そのK君
「先生の声も聞きたくないし、顔も見たくありません」って顧問に言って辞めました。
すごい勇気?ですね。
顧問はK君の担任の先生でもあるんですけどね。
剣道部には同じ中2の女子がふたりいます。
そのうちのYさんのお母さんが、かなりウップンが溜まっているということで、
K君のお母さんと私が誘われる形でランチすることになりました。
Yさん、担任の先生に、学校で笑顔が消え、ほとんど喋らなくなったと
報告を受けたようなのです。家でも元気がないのだとか。
そのきっかけは、うちの息子とK君が剣道部を辞めたことらしい。
顧問は元から女子に風当たりが強く、YさんともうひとりのMさんもずっと耐えていました。
Mさんは何度も辞めたいと言っていますが、内申に影響があるのでギリギリのところで
踏ん張っているらしいです。
Yさんも辞めたい気持ちはありますが、自分が辞めてしまうと女子がMさんひとりに
なってしまうので、こちらもなんとか頑張っています。
その頑張りを支えていたのは、なんと、K君とうちの息子の存在だったのだとか。
2だけはいつも笑顔だったから、その笑顔に癒されていたらしい。
それと、Yさんは華奢で力も弱いらしいのですが、打ち合い練習をする時に、
他の子は容赦なく打ち込んできて、いつも死ぬ思いをするほどだけど、
K君とうちの息子は少し加減をするらしく、優しさが感じられたとか・・・
(そこで加減するのがいいのかは知りませんよ)
この話を聞いて、K君のお母さんと私は、びっくり。
お互いに、そんないい話聞かされたことないもんで・・・(汗)
そしてYさん、2人は優しいから、顧問に耐えられるかどうかも心配していたのだとか。
息子が辞めたいのをもっと早く知っていたら、私が支えになってあげたのにって
悔しがっていたそうな。
今まで自分が耐えてきて得たスルーする術を教えたかったそうです。
息子はいい仲間に恵まれていたのですね。
もう少しその仲間の中にいさせてあげたかったなと思います。
剣道部員同志が仲がよいことは先生の間でも知れ渡っていたことです。
でも、ここにきて部員が立て続けに辞めたことで、顧問の指導の在り方に
疑問視がでてきたようです。
一時期はかなり緩んでいた剣道部。今の顧問がきてから締まったことで、
校長先生の顧問への評価はかなり高いものがありました。
しかし、少し雲行きが変わってきたようです。
「まだ中学生なのだから突き放すだけじゃなく、フォローもしてあげなければダメだ」
と顧問を叱ったとか・・・
私やK君のお母さんが学校側に伝えたことが届いていたのでしょうか。
Yさんのお母さんはYさんの落ち込みに、このまま家に引きこもるのではないかと
とても心配したそうです。辞めるのも時間の問題じゃないかって・・・
これ以上の退部があってはならないです。
今は、Yさんに笑顔が戻ってくれるのを願うだけです。
Yさんのお母さんに聞いた話、息子にも伝えました。
いいこと言われるのは滅多にないので・・・チャンスは逃さずね。
加減して打ってあげたという話には
「いや、俺、真面目にやってないだけだからさ~」とか言いながら
回遊魚のように部屋をグルグル回っていましたけどね(笑)
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息子が剣道部を辞めたあと、もうひとり顧問に反発して辞めた子がいるんです。
そのK君
「先生の声も聞きたくないし、顔も見たくありません」って顧問に言って辞めました。
すごい勇気?ですね。
顧問はK君の担任の先生でもあるんですけどね。
剣道部には同じ中2の女子がふたりいます。
そのうちのYさんのお母さんが、かなりウップンが溜まっているということで、
K君のお母さんと私が誘われる形でランチすることになりました。
Yさん、担任の先生に、学校で笑顔が消え、ほとんど喋らなくなったと
報告を受けたようなのです。家でも元気がないのだとか。
そのきっかけは、うちの息子とK君が剣道部を辞めたことらしい。
顧問は元から女子に風当たりが強く、YさんともうひとりのMさんもずっと耐えていました。
Mさんは何度も辞めたいと言っていますが、内申に影響があるのでギリギリのところで
踏ん張っているらしいです。
Yさんも辞めたい気持ちはありますが、自分が辞めてしまうと女子がMさんひとりに
なってしまうので、こちらもなんとか頑張っています。
その頑張りを支えていたのは、なんと、K君とうちの息子の存在だったのだとか。
2だけはいつも笑顔だったから、その笑顔に癒されていたらしい。
それと、Yさんは華奢で力も弱いらしいのですが、打ち合い練習をする時に、
他の子は容赦なく打ち込んできて、いつも死ぬ思いをするほどだけど、
K君とうちの息子は少し加減をするらしく、優しさが感じられたとか・・・
(そこで加減するのがいいのかは知りませんよ)
この話を聞いて、K君のお母さんと私は、びっくり。
お互いに、そんないい話聞かされたことないもんで・・・(汗)
そしてYさん、2人は優しいから、顧問に耐えられるかどうかも心配していたのだとか。
息子が辞めたいのをもっと早く知っていたら、私が支えになってあげたのにって
悔しがっていたそうな。
今まで自分が耐えてきて得たスルーする術を教えたかったそうです。
息子はいい仲間に恵まれていたのですね。
もう少しその仲間の中にいさせてあげたかったなと思います。
剣道部員同志が仲がよいことは先生の間でも知れ渡っていたことです。
でも、ここにきて部員が立て続けに辞めたことで、顧問の指導の在り方に
疑問視がでてきたようです。
一時期はかなり緩んでいた剣道部。今の顧問がきてから締まったことで、
校長先生の顧問への評価はかなり高いものがありました。
しかし、少し雲行きが変わってきたようです。
「まだ中学生なのだから突き放すだけじゃなく、フォローもしてあげなければダメだ」
と顧問を叱ったとか・・・
私やK君のお母さんが学校側に伝えたことが届いていたのでしょうか。
Yさんのお母さんはYさんの落ち込みに、このまま家に引きこもるのではないかと
とても心配したそうです。辞めるのも時間の問題じゃないかって・・・
これ以上の退部があってはならないです。
今は、Yさんに笑顔が戻ってくれるのを願うだけです。
Yさんのお母さんに聞いた話、息子にも伝えました。
いいこと言われるのは滅多にないので・・・チャンスは逃さずね。
加減して打ってあげたという話には
「いや、俺、真面目にやってないだけだからさ~」とか言いながら
回遊魚のように部屋をグルグル回っていましたけどね(笑)
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