2010.05.27(Thu)
先日、息子が学校へ行く準備をしていた時のこと。。。
かばんの中から出てきたプリントを目にして「あっ」と小さく声を上げ、
いきなりそのプリントを宙に舞い上げ、落下してきたところをピシッと叩いた。
そして今後は、椅子の背もたれにひっかけて、さらにピシッ、ピシッ・・・
「それさ~プリントじゃなあい?何で破こうとしてんの~?」
「いや、空手の練習だよ。ほら、紙を真っ二つにするやつあるじゃない。
あれよ。あれ、あれに挑戦してんの」
「プリントを破かれたら困るよ。それ保護者のだよね。お母さんに見せて」
息子は私にプリントを手渡した。
【初めての中間テスト!結果はどうだったかな!?】という学年通信。
「なるほど~」ニヤリと笑って息子を見る。
まず、中間テストが終わった時、私が息子に言いたかった言葉・・・
「中間テストって本当にあったんだよね??」
テスト勉強をやっている息子の姿をほとんど見ていません。
チャレンジのテスト対策の教材はビニール袋に入ったままです(ゴミ箱いきか?)
テスト前の部活停止期間は、遊び歩いている子がいないか先生が外を見周りをしているとのこと。
「見つかったら校長室行きだ~」と言いながら遊びにでかけました(汗)
このことを上野先生にお聞きしてみました。
「もう自己責任です。見つかったら校長室に行けばいいですよ。」
そんなことぐらいで、ヘコたれない?息子をよくご存じで・・・
どうぞ呼んでください・・・と願ってしまうぐらいですから。
とどめは、テスト前日の夕食後、テレビ観て呑気に笑っている。
「明日テストだよね?テレビ観てていいの?」
「うん。いいの。だってね、テスト前は早く寝なさいって言われているから
今日は勉強しなくていいの」
早く寝る・・イコール・・勉強しない・・イコール・・テレビを観る
都合のいい方程式を生みだしたもんだ。さすが我が息子。
その日は確かに9時過ぎには寝ましたけどね。、
7時から9時までのテレビを勉強に置き換えるという発想はないようです(汗)
中間テストの日。。。
開口一番・・・
「理科やばいよ。理科、全然勉強しなかったからな~数学もしくじったし、もうお陀仏だ~」
完全に理数系で、文化系の頭を持ち合わせていない息子。
数学、理科が頼みの綱なのですから、相当ショックのよう。
「今回は、勉強しないで死んだからな。悔しいんだよな~これから勉強しなきゃ」
「もしかしたら、○○位ぐらいにしかならないかもな~はぁ~」
「今回は中間ってどういうものかわからなかったからな~」
テストが返されてからも、採点された用紙を前に浮かない表情でした。
「くやしい」「勉強する」
息子の口からこんな言葉が出てきたのはちょっと意外でした。
テスト捨てにかかっているのかも・・・って思えてならなかったですし。
呑気にやっていいい結果を出せたのなら(出るわけないですが)
この言葉を引き出せないで終わります。
前日に呑気にテレビを観ていたのも、そのことを反省できるのなら、
意味のある行動だったかもしれません。
今回の中間テストの収穫は【失敗】【反省】でしょうか。
これは自分の起こした行動からしか味わえない貴重な体験です。
【失敗】から【反省】が生まれるのは、前向きな気持があるからこそですよね。
そのままやる気を失い、勉強を投げ出してしまうのではないかと心配もしていたのです。
悪い方向に流れなかったことは本当によかった。。。
息子から「期末だな」という言葉も聞こえてきました。
この悔しさ?をバネに次にはいい結果をだせるよう頑張ってもらいたいものです。
しかし、熱しやすく冷めやすいのも息子なのですけどね(汗)
かばんの中から出てきたプリントを目にして「あっ」と小さく声を上げ、
いきなりそのプリントを宙に舞い上げ、落下してきたところをピシッと叩いた。
そして今後は、椅子の背もたれにひっかけて、さらにピシッ、ピシッ・・・
「それさ~プリントじゃなあい?何で破こうとしてんの~?」
「いや、空手の練習だよ。ほら、紙を真っ二つにするやつあるじゃない。
あれよ。あれ、あれに挑戦してんの」
「プリントを破かれたら困るよ。それ保護者のだよね。お母さんに見せて」
息子は私にプリントを手渡した。
【初めての中間テスト!結果はどうだったかな!?】という学年通信。
「なるほど~」ニヤリと笑って息子を見る。
まず、中間テストが終わった時、私が息子に言いたかった言葉・・・
「中間テストって本当にあったんだよね??」
テスト勉強をやっている息子の姿をほとんど見ていません。
チャレンジのテスト対策の教材はビニール袋に入ったままです(ゴミ箱いきか?)
テスト前の部活停止期間は、遊び歩いている子がいないか先生が外を見周りをしているとのこと。
「見つかったら校長室行きだ~」と言いながら遊びにでかけました(汗)
このことを上野先生にお聞きしてみました。
「もう自己責任です。見つかったら校長室に行けばいいですよ。」
そんなことぐらいで、ヘコたれない?息子をよくご存じで・・・
どうぞ呼んでください・・・と願ってしまうぐらいですから。
とどめは、テスト前日の夕食後、テレビ観て呑気に笑っている。
「明日テストだよね?テレビ観てていいの?」
「うん。いいの。だってね、テスト前は早く寝なさいって言われているから
今日は勉強しなくていいの」
早く寝る・・イコール・・勉強しない・・イコール・・テレビを観る
都合のいい方程式を生みだしたもんだ。さすが我が息子。
その日は確かに9時過ぎには寝ましたけどね。、
7時から9時までのテレビを勉強に置き換えるという発想はないようです(汗)
中間テストの日。。。
開口一番・・・
「理科やばいよ。理科、全然勉強しなかったからな~数学もしくじったし、もうお陀仏だ~」
完全に理数系で、文化系の頭を持ち合わせていない息子。
数学、理科が頼みの綱なのですから、相当ショックのよう。
「今回は、勉強しないで死んだからな。悔しいんだよな~これから勉強しなきゃ」
「もしかしたら、○○位ぐらいにしかならないかもな~はぁ~」
「今回は中間ってどういうものかわからなかったからな~」
テストが返されてからも、採点された用紙を前に浮かない表情でした。
「くやしい」「勉強する」
息子の口からこんな言葉が出てきたのはちょっと意外でした。
テスト捨てにかかっているのかも・・・って思えてならなかったですし。
呑気にやっていいい結果を出せたのなら(出るわけないですが)
この言葉を引き出せないで終わります。
前日に呑気にテレビを観ていたのも、そのことを反省できるのなら、
意味のある行動だったかもしれません。
今回の中間テストの収穫は【失敗】【反省】でしょうか。
これは自分の起こした行動からしか味わえない貴重な体験です。
【失敗】から【反省】が生まれるのは、前向きな気持があるからこそですよね。
そのままやる気を失い、勉強を投げ出してしまうのではないかと心配もしていたのです。
悪い方向に流れなかったことは本当によかった。。。
息子から「期末だな」という言葉も聞こえてきました。
この悔しさ?をバネに次にはいい結果をだせるよう頑張ってもらいたいものです。
しかし、熱しやすく冷めやすいのも息子なのですけどね(汗)
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