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パソコンとゲーム② 制限について

パソコンとゲームの記事の続きです。


不登校の暇さゆえ、オンラインゲームに夢中になってしまった息子です。

「チョコットランド」に飽きてくると、「ハンゲーム」というゲームサイトに
登録している無料ゲームを次から次へとやるようになっていました。
「ハンゲーム」では約180種類の無料ゲームが楽しめます。

数をこなしていくうちに、ひとつのゲームにのめり込むというより、広く浅く
いろんなゲームに手をつけるようになっていました。
「チョコットランド」のようなMMORPGゲームの他にも釣りやスロットなどの
ゲームもやっていました。

飽きっぽい息子の性格だからかもしれません。
次第にチャットもやらなくなっていました。
しかし、オンラインゲームは続けていました。


その後、エンカレッジに復学支援をお願いすることになりました。
上野先生に、息子がオンラインゲームをしているとお話した時のことです。

「オンラインゲームをしているんですか?・・・それは、まずいです」

絶句に近い反応でした。

「まずいですか?」
「まずいです。他のゲームなら構わないです。でも、オンラインゲームはまずいです」

エンカレッジにたどり着く前に、他の支援機関のカウンセリングを受けているのですが、
その時のカウンセラーの方が同じ反応を示し、しばし言葉を失っていました。

やはり、まずいことだったんだ。。。
事の重大さを改めて気付かされた私です。

その後、オンラインゲームの弊害についてと、今後どうしたらいいかをお聞きしました。

「問題は依存性です。チャットなどの友達がいる場合はその友達との関わりを
重視したいため、夜中でもみんなで約束をして一緒にやるためにどうしても
長い時間やってしまいます。そうすると、朝、起きられないなどの障害が
でます。
ただ、○○(息子)の場合、今、チャットもしていませんし、ひとつのゲームに
のめり込んでいるわけではないので、そこまでではないと思います。
お金を使っていても小遣いの範囲内なら止めることも難しいですし、今は
そのままでいいのではないかと思います。遠ざけることができるなら、
そうしていただきたいですが、理由が見つからないというのが現状です。
今後、学校に行くようになって、オンラインゲームの影響で起きられないなどの
事態が出てきた時点で制限をかけるというのでもいいかと思います。」

オンラインゲームに関わらず、ゲームについてはシャットダウンできる子も
多いとのことでしたが、うちの息子には制限は難しいと言われました。
登校までは、そのまま様子をみることになりました。


登校刺激で上野先生が入られた時、息子はオンラインゲームの最中でした。
その時の登校刺激で180度変化した息子です。
それ以降、息子はオンラインゲームを止めていました。
上野先生から指導があったわけではありません。
息子が自分の意思で止めていました。

復学させていただき、しばらくは無我夢中。
ゲームどころではない日々が続いていました。

しかし、学校生活が軌道に乗ってくると、週末は徹夜をするようになります。
徹夜している間はずっとパソコンに向かっていました。
息子はそれがストレス解消だと言いました。
(過去記事→徹夜は万能薬?)

学校で頑張っていましたが、頑張った分、ストレスを感じていたのでしょう。
どこかで息抜きも必要のようでした。
体調面では心配がありましたが、精神的には徹夜で均衡を保っているようでした。

徹夜をしても、登校日までには自分で調整し学校に向かえていました。
登校に支障が出ない範囲で、息抜きとしてパソコンに向かっている以上、
制限をつける理由は見つかりませんでした。

今後、登校に支障が出ることがあれば、その時点で、警告を発したり、
制限をつけることとして、そのまま様子をみることにしました。


パソコンやゲームを切り離すのか、切り離せないのか・・・
切り離せないのだとしたら、どう付き合っていくのか・・・

子どもの状態、年齢的なもの、家庭環境・・・
それらを考慮し、今後の対応を踏まえた上で判断するべきなのでしょう。

うちの息子は切り離すことができませんでした。
制限もつけていません。
そして今に至っています。


それから半年以上・・・
息子とパソコンとゲームとの付き合い方も変化してきています。

今はどうなのか・・・

次回はそれをお伝えしたいと思います。
長くなって申し訳ないのですが、もう少しおつきあい願えればと思います。



 +++++++++++++++++++++++++++++  


『ネトゲ廃人』という本をご存じですか?
ネットゲームで廃人になった(なりかけた)人々の体験談が載っている
ちょっと怖い本です。

そこに、ネットゲーム先進国である韓国の精神科医のインタビューが載って
いたのでご紹介します。ネット中毒の青少年を診察している医師です。

親が子どもに気をつけなければならないことは?

「幼いうちにゲーム機を買い与えないこと。そして子どもがコンピューターを
上手に使える年になるまで、ネットゲームをダウンロードさせないこと。
少しでも遅くゲームに触れさせることが重要だ。そして勉強か何かのご褒美
としてゲーム機を与えてはいけない。
例えば、子どもがゲーム機を買って欲しいとせがんだ時に、次の試験の成績が
良ければ買ってやるという親がいる。しかし、そうやってゲーム機を褒美で
与えれば、後になって子どもがゲームをやらせてくれなければ勉強しないと
親と脅し始めることもある。
そして、子どもがどんなゲームをしているのか、その内容を必ず確認し、
ゲームに関する対話を行ってそのゲームを把握することも重要で、できるだけ
コンピューターを親と共有できる場所に置く」


私にとってはちょっと心にズキッとくる内容でした。


本の最後の方に・・・

人類はゲームを創造した。ゲームの面白さを知った以上、もう誰も後戻りはできないのだ。

確かに一度、与えてしまったら・・・制限をなくしてしまったら・・・
それをゼロにすることは難しいのかもしれません。

私も今、身に染みているところです。


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テーマ : 不登校
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

Author:ティカ
小学5年生の時、不登校だった息子を学校に戻していただきました。復学しただけで不登校が解決するわけではありません。継続登校中の息子を支えるために親としての勉強を続けています。

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