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再登校日~続編

少し間が空いてしまいました。
今回の記事は (記事・・・再登校した日) の続きです。


息子は無事、再登校できました。  

その日、息子を送り出し、上野先生とN先生としばしお話をさせていただきました。
息子を送り出して、こんな時間がもてる事は、嬉しいですね。

今後の対応など少しお聞きしたりしましたが、あとはいろいろと雑談を・・・
今、思うと、登校できた日ぐらいは、登校できた喜びに浸らせてくれたのかなと。
継続登校の話になるといろいろあるのでしょうけれど、息子がどのようになるのかは、
まだ未知の世界。
その時は、未知のままでいさせてくれたのかなと・・・あとになって思いました。

息子の帰りをN先生が待ってくださることになっていました。
一旦はお別れし、息子の帰宅時間にまた来てくださるとのこと。

先生方を駅までお送りし、自宅に戻り、ひとりになった時。
「あ~ひとりだなぁ」と。。。

何かをしないともったいないような気分。でも、何もできず・・・
ただしばらくは余韻に浸っていました。
今朝の様子、先生方とのお話・・・などを思い浮かべながら。

そして、午後は、急に思い立って、お友達を家に呼んでお茶を。
お友達を家に呼べたのも、7ヶ月振り。
息子が不登校になり家にいたので、ずっと外でしか会えませんでした。
誰かを家に呼ぶこと。これも、ずっとしたかったことの一つです。
修理屋さんも呼べなかったのです。ほんとうに・・・
息子が学校へ行ってくれれば、それも叶います。

お友達を家に呼んで、息子が家にいない喜びを味わい・・・
子ども達の声が聞こえてきて、そろそろ下校の時刻・・・ん??
こんなに早かったっけ?

そこで、とんでもない間違いに気づきます。
N先生に、息子の帰宅時間を間違えて教えてしまっていました。
それを、お友達に確認して知ることになります。

その日は金曜日だったのですが、金曜日の6時間目は、委員会活動や
クラブ活動に充てられている曜日。
時間割は変則的であり、行事予定と照らし合わせて帰宅時間を見なければ
ならないのでした。

息子がずっと学校から離れていたもので、親の私もいつも分かっていたことを
忘れてしまっていたのです。そんな自分に愕然としましたね。
私も不登校だったみたい。。。

慌ててN先生に連絡を入れましたが、もう今更どうにもならない時間。
すぐ近くまで来てくださっていたはずなのですが・・・息子が到着!

「ちょっと、待って。お兄さんがもうすぐ来るの」
「だって、約束しているんだから。早く行かないと・・・」
「ちょっと、待って。連絡してみるから・・・」

N先生は「お友達と約束したのなら、行かせてあげてください」と。
息子と、少し電話でお話して、それで「さよなら」でした。
N先生は、こちらに向かう必要がなくなり、そのままお帰りになりました。
今、思い出しても、冷や汗ものです。
お忙しい先生なのに、本当に本当に申し訳なかったです。

約束してきた友達は、息子が一番苦手だった友達でした。
息子は帰ったら、お兄さんが待っているような気がして、何人かの友達の誘いを
断ったらしいのです。
でも、その友達は5回断っても、諦めずに誘ってきたので、根負けしたとのこと。
そうやって、押し切られてしまうのは、今まで通りなのですけれど、嫌そうにもみえず
早くお友達のところに行きたくて仕方がないという感じでした。

お友達と約束してきたことは喜ばしいことですものね。
きっとN先生がいてくださったとしても、すぐ出て行ってしまったに違いありません。
本当は明日の準備などの声かけをしてくださる予定だったようですが・・・
それが出来なかったとしても、息子の元気な姿だけでもひとめ見ていただきたかったです。
それが残念ですし、ちょっと悔やまれます。


さて、学校でのこと。。。

お友達から、何か聞かれるのではないか。。。

それが、学校の戻った時の、息子の一番の心配ごとでした。
登校準備の段階で、クラス発表をしてもらい、先生からクラスの皆に、
「なぜ、学校を休んでいたか、何をしていたかなど聞かないように」と
伝えてもらっていました。
2クラスしかない学年ですので、隣のクラスにも同様にお願いしていました。
そして、そうはいっても、誰かが何かを言ってくるかもと覚悟もしていました。
でも、クラスの誰も何も言ってこなかったそうです。

「誰にも何も言われなかった!先生の力はすごい!」

先生の力は絶大だ!と、先生の株が急上昇しました。

本当はそこで何か言われて、それを乗り越えることも必要なのでしょうけどね。
でも、まずは、それで、順調に滑り出すことができました。
誰も何も言ってこなかったのは、その日だけではなく、その後もずっとでした。

素直なお友達に感謝です。本当にいいクラス、いい学年なのです。


夕方、担任の先生に様子を伺いました。

「最初は少し緊張していたようでしたけれど、すぐ慣れて、お友達といろいろと
お話したりして、まったく普通に溶け込んでいました」

嬉しい報告でした。先生の弾んだ嬉しそうなお声に、私も嬉しくなりました。
皆に見守られ、息子は無事に登校第一日目を終えることが出来ました。


そして、次の土日は、堂々と家を出て、近場に遊びに行き、ごくごく当たり前の休日を
過ごしました。私は何処にいても、誰の目も気にしない息子を久しぶりに見ました。
これからは、何処に行っても、誰に会っても平気。
それは、息子だけじゃなく、家族皆が、それを同時に味わえるのだな~としみじみと
思いました。

やっと、やっと息子の時間が動き始めました。

もう二度と、その時間が止まりませんように。。。


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テーマ : 不登校
ジャンル : 学校・教育

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ティカ

Author:ティカ
小学5年生の時、不登校だった息子を学校に戻していただきました。復学しただけで不登校が解決するわけではありません。継続登校中の息子を支えるために親としての勉強を続けています。

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