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再登校した日

4月10日。。。

息子の再登校日です。

前日、訪問のN先生が泊まるかどうかは息子に聞いてみて、ということでした。
息子は「大丈夫」と答えたそうです。
人の家に泊まるのも好きだし、ましてや相手が大好きなお兄さんなら
絶対「泊まって」と言うだろうと思っていた私は拍子抜けしましたけどね。
でも、登校のために泊まってもらう必要はないと、息子のプライドがそうさせたかな
とも思います。人に頼らず強がるのも息子の一面です。

その夜は、普通に過ごし、緊張などは感じられませんでした。
その当時は私の隣で寝ていましたが、息子はすやすや夢の中のようでした。
寝れなかったのは私ですね。一晩中、うとうと。寝たのか寝ていないのか
分からないまま、朝を迎えてしまいました。

7時前に来てくださったN先生。息子は6時半には起きていました。
その後、N先生と息子とで一緒に朝ごはんです。
普通に食べてます。

ピンポ~ン♪

思わず、モニターで訪問者の姿を確認する息子。
今回は察しがよろしいようで。
そうです。上野先生のご到着です。

息子は箸を休め、姿勢を正して上野先生を迎えます。
先生は、いろいろと最後の声かけをしてくださいます。
学校に行こうとしている息子です。そこには、お優しい先生のお顔が。
「ほとんどの子は緊張で朝ごはんが食べれないのに、食べているなんてすごい!」
なんて褒められてもいました。

息子、完食!

本当は残そうと思ったけれど、上野先生にもそう言われ、お兄さんもいたから無理して
食べたとのこと。最後のお味噌汁をやっとの思いで飲み込んだと後で言っていましたけどね。

あとは、N先生にお任せして、上野先生と私は2階の部屋へ。
出発までそこで待機していました。

この日、登校班登校をすることに決まっていました。
お兄さんと一緒に歩いていくよりも、登校班がいいと、息子が決めました。
これも、息子らしい。
実は、訪問が始まってお兄さんが来てくれていたことを、秘密にしていたがっていました。
「お兄さんを頼っている自分を誰にも知られたくない」 そう言っていた時があります。
お兄さんと並んで歩いている姿を見られて、あの人は誰?と思われたくなかったのでしょうね。

登校班で行くので、さすがに逃げ出すことはないでしょうけれど、その姿を見届けたいと
上野先生が尾行してくださることになりました。
そうしていいかと先生が聞きますと「分からないようになら・・・」と息子は言いました。


躊躇なく、すんなりと家を出た息子。
これって、昨日の学校見学で外に出ていることが大きいです。
外に出る抵抗はかなり軽減されていたと思います。

お隣の家の前が登校班の集合場所です。
並ぶ順番が決まっていて、来た子から皆、自分の場所で待つのです。
しかし、息子は、自分の場所どころか、1班か2班かさえも分からず、列から離れて
突っ立っていた。

その様子を伺っていたN先生、「浮いとるな~」
そこで私は気づく。あっ!どっちの班だか教えていなかった。まずい!
というか、私も知らない。班が変わってから、息子は一度も登校していないので
きっとお友達も知らないかも・・・慌ててプリントを見に行きます。
上野先生に「教えてあげてください」と言われ、息子の元へ。
N先生も登校班の並びまではご存知ない。
班長になるかもしれないと、その打合せはしていたのですけどね。
それは私が気がついて伝えるべきでした。
息子が呑気なら親の私も呑気。私が先でしょうけど・・・

最初は、息子が嫌がるかなと思い、家の中で待機していようと思っていた私でしたが、
そのドタバタがあり、外に出てしまったのでそのまま見送ることに。
上野先生が「せっかくですから、見届けましょう」 と言ってくださり、それも、そうだなと。
息子の晴れの再登校なのですから、ちゃんと目に焼きつけようと思いなおした私です。
玄関先には、上野先生とN先生もご一緒。
3人で息子から見えない死角に立ち、登校班が動きだす時を待っていたのでした。

登校班が動き出し、列が視界から消えたら、上野先生が動き出します。
N先生はそのまま待機の予定だったと思いますが、待っていられずか、
「ちょっと行ってきます」と後から追いかけました。
そして、上野先生が戻られてから、しばらくしてN先生も。
「門を入るのを見届けました」 N先生のお気持ちでそうしていただけたこと。
本当に嬉しかったです。


息子は無事、学校に行けました。。。

登校刺激から息子は学校に行くという意思を見せてくれたこと。
それから、登校まで、その気持ちが持続していて不安な要素がなかったこと。
当日の朝も、、とても順調で、不安なく送り出せたこと。

すべてのことが、スムーズに流れていました。
登校刺激後、登校できなかったら・・・などと私は一度でも思いませんでした。

登校した直後、わりとあっさりしていた私。
感動が押し寄せると思いきや、それほどでもないような・・・
先生方も、私の様子に、あれ?って思われたかもしれませんね。
でも、こんなに普通に送り出せたこと。もしかして、凄いことかも・・・

きっと、少しでも不安な要素があったのなら、登校できた瞬間に感極まることも
あったのかなと思います。

こんなに、こんなに安心して送り出せたこと、それほどまでに息子を導いてくださった
先生方、お兄さんに感謝の気持ちで一杯です。


学校から帰ってきた息子。。。

「外に出れて嬉しい!!」
そして、ランドセルを放り投げ、外に遊びに行ってしまいました。

その言葉が聞きたかったです。
そんな姿が見たかったです。

皆様、本当にありがとうございました!


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テーマ : 不登校
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

Author:ティカ
小学5年生の時、不登校だった息子を学校に戻していただきました。復学しただけで不登校が解決するわけではありません。継続登校中の息子を支えるために親としての勉強を続けています。

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