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ビーズボランティア

息子の小学校では、来月バザーがあります。

バザーでビーズアクセサリーを売るのですが、ここ何年か、ボランティアのお母さんが
集まり、皆でストラップなどを作っています。

昨日のビーズアクセサリー作りに私も参加しました。
同じテーブルに座った、他のお母さん方との会話です。
そのお母さん達とは、少しお話をしたことがある程度です。

Aさんの髪型が変わっていることに気がついた私。
「髪型変えたよね?前、ソバージュだったよね?」
「そうなの。今、流行のストレートにしてみたの。どう?」
「うん。すごくいいよ。綺麗な人はどんな髪型にしても似合うね~」
「え?ほんとう?家で誰も褒めてくれないからさ~なんか嬉しい!」
彼女はとても美人さんなのです。スタイルも抜群だし、本当に羨ましい。

そして、ビーズストラップ作りが始まりました。
作り方は自由で、目の前に置いてあるビーズを自分で組み合わせて
紐に通していきます。その人のセンスで仕上げます。

Aさんも、隣のBさんも、とてもセンスがいいのです。
ステキなストラップを次から次へと作っていきます。
私はそこで、自分のセンスに自信がなくなり、皆が繋げたビーズに
ストラップ紐を繋げる作業を一手に引き受けることにしたほどです。

お二人が仕上げたストラップを見ては、「すご~い」「ステキ~」「きれ~い」
「どうしてそんなにセンスがいいの?」本当にその度に声をあげてしまいました。

その度に、
「ティカさんて褒め上手ね~そういう風に言ってくれたら頑張っちゃう」
「そんなに褒めてくれて、今日は気分がいいわ~」
「ねえ、これどう?ティカさんが褒めてくれるかな~と思って作ったの」

活字にするとどのように伝わっているかなのですが・・・わざとらしいって
思わないでくださいね。本当にお互いに素直な気持ちでの会話でした。

実は私、普段はそんなに人を褒めるタイプでもないと思うんです。
でも、この日は不思議なことに、たくさん褒め言葉が出てきました。
きっと、私が褒めたら、それを素直にすごく喜んでくれて、それが嬉しくて、
次から次へと自然に褒め言葉が出てきたと思うのです。


上野先生・・・・もしかしたら、この辺りで苦笑されるかもしれませんね。

私は、日頃、上野先生に、褒めが少ないとご指摘を受けているのです。

「会話ノート」の添削で、
「ここは褒めるところです。」
「ここで、褒めてあげるといいですね」
今までも何回も、そう添削されていました。

褒めるどころか、共感的な言い方がなかなか出てこなくて、これが私の対応で
求められているところなのです。

「褒めて認めて自信をつけてあげたい」

何故、うちの息子の時に出てこないのでしょうかね。

褒めるところが少ない。。。確かにそれもありますけどね(汗)

でも、少ないながらも、どこか見つけて、たくさん褒めてあげないといけませんね。

こんなに気分がいいんですから。。。ほんと、ほんと。



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テーマ : 不登校
ジャンル : 学校・教育

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Author:ティカ
小学5年生の時、不登校だった息子を学校に戻していただきました。復学しただけで不登校が解決するわけではありません。継続登校中の息子を支えるために親としての勉強を続けています。

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