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担任の先生

「もう学校へは行かない」と息子が宣言した翌日。

私は放課後、学校に出向き、担任の先生と面談をしました。

もちろん、先生はそうなった原因について、とても気にされていました。
友達の問題もあったようだが、息子が全てを話したがらない。
親が息子を傷つけてしまったのは間違いないので、今は、息子の心を癒したい。
そう伝えました。

原因がわかり、学校側で解決する必要があったら何時でも言ってください。
と、おっしゃってくれました。

その後、たびたび家に連絡を入れていただきましたが、
息子が先生だと気づき、受話器を奪い取ろうとして、部屋中、追いかけてきます。
とても、話ができる状況ではありませんでした。

「別に、元気ですって言っているだけだよ」
「元気ですってことも言ってほしくないの!」

先生に自分の今のことを知られるのをとても嫌がりました。

先生は、はっきりと言葉にするわけではありませんが、なんとか来れないものか。無理なのか。
言葉の端々にそんな思いを感じてしまいます。

私だって、そうしたいのに。別に行かせないわけじゃないのに。
電話を切ったあと、やるせない思いに駆られました。


それから1週間ほどたって、突然、担任の先生の訪問を受けました。

息子が電話を極端に嫌がる様子をみて、訪問を躊躇されていたようですが、
そうは言っても・・・というところでしょう。校長先生のご指示があったと思います。

「おい、○○、毎日、何やってんだ~?」
「ゲームばっかりやってんじゃねぇのか~?」
「何時に寝てんだ?」
「遅くまで起きているんじゃねぇのか~?」

先生は普段から、こんな口調です。
あえて、学校にいる時と同じように話かけたのだと思います。

しかし、先生の言葉に息子の表情は曇りました。
手で口の前にバッテンをして、「答えない」のジェスチャーをしました。
結局、一言も喋りませんでした。

その頃、早く起きていました。
その日の朝も体操着に着替えていて、行くつもりでした。

先生が帰った後、「前から嫌いだったけれど、もっと嫌いになった。もう絶対に会わない。
もう、電話かけないように言って。もう、俺のことは一切言わないで。」 そう言ってきました。

それ以降、先生との連絡はメールでお願いしました。
私は週に1回ぐらいのペースで息子の様子を伝えることにしました。


先生の名誉(?)のために、付け加えますと。。。

今、息子は先生のことが好きです。登校することになって家庭訪問していただいた時には、
すっかり、わだかまりも消えていました。
先生に息子が触れてほしくない部分のことを聞かないで欲しいとお願いしたこともありますが、
気持ちが前向きになると、いろんなことが好転していくのだなと実感しました。

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テーマ : 不登校
ジャンル : 学校・教育

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ティカ

Author:ティカ
小学5年生の時、不登校だった息子を学校に戻していただきました。復学しただけで不登校が解決するわけではありません。継続登校中の息子を支えるために親としての勉強を続けています。

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